S.H.Figuarts ウルトラマンゼット オリジナル

フィギュア・プラモ





 おはようございます。久々に土日ともに休みになりウキウキの典藻のりもキロクです。

 せっかくの休みではありますが、本日はウルトラマンゼットのフィギュアーツの発売日。
 当日の店頭販売分を確保できるかもしれないという一縷の望みにかけて、早起きして少し遠くのイオンに行ってきました。近場のイオンはアーツの入荷が無いのは、ティガで学びましたのでね!

 はいそしてなんとか無事に買えました! いえ無事と言い切れるものではありませんが!
 
 とにかく! 棚にあったラスト1個でしたが買えました!
 休日に早起きした甲斐がありましたね!


パッケージ・内容物

 パッケージ。購入後、家に着くまでカバンの隙間からチラチラと覗きながら開封を楽しみに持ち帰りました。
 むか~し、母や祖母におもちゃを買ってもらった時のワクワクした気持ちを思いだました。

 長らく楽しみに発売日を待ちながら、これ9割9分買えないだろうなあと思っていた物ですから、普段のワクワクとは程度が違います。


 内容物。ゼスティウム光線用のエフェクトや、豊富な交換用手首が付属しています。
 
 手首が多いと、いろいろなポーズをとらせられて楽しいです。

写真

 ここからは写真晒しのコーナーです。

ウルトラマンゼット オリジナル
 「ウルトラマンZ」の主人公のひとり。不慣れな地球語を一生懸命に話してくれる紳士。慣れない所為で独特な言い回しになることが多いが、それは彼の優しさの表れなので、聞くたびに心温まる。

 ウルトラマンゼロの弟子を自称している。時系列的に「Z」本編の時点ではゼロ公認の弟子っぽい。

 地球人から見たらウルトラご長寿な5000歳ぐらいだが、ウルトラマンとしてはまだまだ若者。


 お顔。
 凛々しくもどこか愛嬌がある。親しみが持てる系の宇宙人。


 基本形態だけあって大仰な装飾もなく、可動に干渉する部分がほとんどありません。
 足を開いたり、肘を曲げたりといったりと、スムーズに動かせます。
 (※股関節は若干塗装ハゲが怖い。)



 ところで、「ウルトラマンZ」放送開始までは、ゼットさんを演じる畠中祐氏といえば「遊戯王ZEXAL」の遊馬のひとという認識だった典藻ですが、無事、遊馬とゼットさんのひとという認識に上書きされました。



 ゼロ師匠のン熱血指導を受けているし、やっぱり遊馬かも。
 その配役だとタイタスが大変なことになりますが。


「ご唱和ください! 我の名を!
 ウルトラマンゼーット!」

 ゼットさんといえば、或いは「ウルトラマンZ」という作品と言えば、このセリフ。



 ゼスティウム光線。
 パッケージには、先に発売したアルファエッジに使用可能と書いていますが、オリジナルでも問題なく取り付けられます。

 見ての通り、光線部分に重心が偏るので、この状態のまま飾ろうとすると肘やら肩やらの関節がダメになりそうです。

 ところで、ゼスティウム光線のポーズってこれであってますかね。
 購入できた嬉しさのまま、ポージングをしていたので、本編映像で確認していませんでした。
 間違ってても怒らないでください。スマイルスマイル。


 点滅時のカラータイマーを再現する差し替えパーツも付属しているので、ピンチのゼットさんも撮れます。


 ありがとう! ウルトラマンN!


 ゼットさんを買えないだろうと思い、前回のティガ同様に代理になってもらおうと思っていた未開封のエグゼイド ハンターアクションゲーマーレベル5

「ご唱和ください! 我の名を!
ドラゴナイトハンターゼーット!」

 とかやろうとしていましたが、機会を逃しましたね。いえ、ゼットさんを買えたのは嬉しい予想外でしたが。

 エグゼイドの開封はまたの機会に。



まとめ?

 ところで、プレミアムバンダイで受注していたデルタライズクロー。あれも大変でしたね。
 カートに入れたと思ったらサーバーが応答しなくなり、「あれ? これ応答を待っている間に売り切れるやつでは?」と半分諦めていました。

 今回、典藻は何とか予約できたのですが、こうなるとアルファエッジガンマフューチャーが買えなかったことが、殊更に悔しくなってきます。人間の欲深さよ。

 また、以前に「さらばセブンガー」とか大げさなことを言っていた典藻ですが、メルカリに出品していたミニプラセブンガーは、幸か不幸か売れなかったので手元に残っています。
 せっかくゼットさんが買えたので、組み立てて並ばせたいです。




 以上、S.H.Figuarts ウルトラマンゼット オリジナルでした。
 欠品や破損もなく綺麗な状態のゼットさんでよかったです。新品なら当然? いやいや、そうでもないのですよ。

 前々から楽しみにしていたことも手伝い、動かしていてとてもとても楽しいフィギュアでした!











余談(愚痴)

 …………まとめっぽい書き方をしていましたが、もう少しだけ続きます。

 今朝早起きをして、イオンへ出かけたというのは、冒頭に述べた通りです。イオンに到着したのは開店30分前ぐらい。
 入り口には、すでに列ができていた為、典藻も並びました。これがゼットさんを購入するための列なのかはわかりませんでしたが、入り口前に人が並んでいる以上、こちらも並ばなければ入店ができなさそうですからね。


 そうして開店の時間を迎え、典藻の前に並んでいた人々は駆け足で店内へ。下りのエスカレータを駆け下り、目標らしきおもちゃ売り場へ向かっていく様子が見えました。


 いや、朝っぱらで店内の客入りがまだまだ少ない時間、かつ開店待機列の先頭組だからと言って、いい大人が店内を走ったら危ないということがわからないのか。
 雨天だったこともあり、中には傘を持ったまま、走る人もいました。列に混じっていた子供に刺さりそうで、余計に危ない。


 あまりにマナーというか、品性というか、倫理道徳というか、まあそういったものが欠けている様子に正直驚きました。
 人間性を捨てることが、某雑誌の言う「努力」というやつなんでしょうかね。
 まあ、典藻も人様の品性やらに口を出せるような聖人君子ではありませんが、それでも外面を取り繕って、ふつうの人に擬態して社会不適合をごまかして生きているので、あの光景には驚きました。


 そんな先頭組を見送り、ゆっくり売り場へ歩いていく途中も、典藻の後ろに並んでいたと思しき人々も何人かは歩き組を駆け足で追い越して行きました。


 どうも駆け足組の大半はトミカ? の売り場に行ったようで、なんとかラスト1個のゼットさんを典藻がお迎えできた次第です。



 争奪戦という言葉は大げさじゃあ、なかったんですねえ。
 ひどい有様でした。怒号が飛び交うわけでも、店員や什器に危害を加えるわけでも無い分、かわいいものなのかもしれませんが、フィギュアーツにしろトミカにしろ、おもちゃです。
 おもちゃを買うのに、いい大人が(子供もいたけども)店内ダッシュというのは、いかがな物でしょうか。



 ゼットさん確保後にトミカ売り場に目を向けましたが、手に取った品物をスマホで撮影? バーコード読み取り? している人が沢山いて、何だかよくわかりませんが、よい気持ちのする光景ではありませんでした。レジに持っていく前の物をスマホで写しているのが、なにかこう、違和感といいますか。
 まあ、平たく言えば、転売連中と疑ってしまって強くを嫌悪感を覚えました。誤解かもしれませんがね。






 欲しいおもちゃが無理なく買える、作品を愛する誰もが望むそんな未来。
 いつかの明日に、いつかたどり着きたいものです。


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