久方ぶりに新しいゲームで遊んでみれば【地球防衛軍】(2)

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 ↑先週末にブックオフでゲームを買いまして、平日1日1~2時間のペースで進めていましたところ、本日ストーリークリアまでたどり着きました。1周をクリアしたことにより高難易度が開放されましたので、まだ「やること」はたくさんありますが、ひと段落つきました。

 とても楽しく遊べました。懐かしの「地球防衛軍2」の復刻版のようなステージであったり、オマージュセリフがあったりで、新鮮でありながら馴染み深い雰囲気の中でプレイできました。2を最後に遊んだのがどれだけ昔のことかもわかりませんが、体が覚えているものですね。

 個性豊かなキャラクターであったり、王道のストーリーであったりといった部分もストレスなく遊べた一因です。各地の仲間と縁を結んで、最終決戦で力を集めて戦うという王道中の王道です。シンプル故にハズレないものです。別記事でも度々触れているように、たくさんのキャラクターが登場し、かつ死にキャラにならず各所で再登場する作品を個人的にとても好んでいます。その点において、今回の「地球防衛軍」は非常によかったです。

 難易度ノーマルでのプレイだったこともありますが、クリアまでの何度は歴代に比べて、だいぶ易しかったです。武器2種類かつ1~2人で戦わなければならなかった2に比べると、兵種・武器・特殊技能・必殺技×4で戦えるのは「このメンバーで行けば大体勝てる」が見えてきて、手堅くステージクリアができました。なにせ1週間で1周クリアできるぐらいですからね。難しすぎてクリアできず、遊びにもかかわらずイライラするより余程よいです。
 今作は敵から逃げながらアーマーやウェポンを拾い集める必要がなかったのも、スムーズな進行につながっています。とてもとても遊びやすい。

 いやしかし、やはりコンパクトにクリアできるゲームというのはよいですね。
 ソシャゲだと、10年も続いてストーリーが完結しないようなゲームや、そもそもストーリーの終わりがないものもありますから、このようにちゃんと終わるものはスッキリしていて、とてもよいです。本当に。

 中盤以降はほぼ固定メンバーで進行しました。ウイングダイバーとメイドと海賊と武道家です。
 バラバラになった地球を元に戻す為に、出身や個性がバラバラの人々が力を合わせて戦うというコンセプトのゲームですから、こういった並び立ちこそテーマに沿っていると言えるでしょう。基本は同じだけどデザインの個性がバラバラなキャラクターが肩を並べるというのは、特撮ヒーローの劇場版みたいでよいですね。

 いったんクリアしたことで満足しましたが、また気分転換したいときなどに遊ぶ事もあるかと思います。地球防衛軍の戦いはこれからも続きます。EDF! EDF!

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