【感想】仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ

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 おはようございます。年末年始は妻とお散歩デートしたり、妻とラッシュデュエルしたり、妻とベイブレードしたりしていた典藻のりもキロクです。
 しあわせ。

 そんな年末年始を迎える前に観てきた映画の感想を、いつもどおり雑に記録に残します。


雑にあらすじ

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
 今回の映画のメインキャラクターである百瀬龍之介が宇宙の神秘により未来へ飛ばされ、狩崎さんの発明したベルトにより過去に遡行し、2021年にて仮面ライダーセンチュリーに変身してギフ様の親戚の悪魔を倒す物語。
 リバイス本編にも少なからず関係のある「家族愛」をテーマのひとつにしているように見える。さらに「家族」というものについて思うところがあるだろう仮面ライダーブレイズ・新堂倫太郎にもスポットが当たっている。


箇条書きで見どころ(順不同)

・「巨大スクリーンで大変身」
・ラブコフはいずこへ。
・近くにいたお前が悪い。
・ソーサラーのドライバー音声おかしくない?
・ダークライダー扱いされる歴史の管理者。
・エターナルと4号の夢の共闘
・2068年があんなことになるのを回避したのに、2071年には結局人類が虐げられている。
・リバイス版蝗害フォーム。
・本郷猛の活躍。
・雑にキャラ付け(笑い声)されるクフ王。
・富士山噴火とかいう大災害。
・転売ヤーの餌ことコンドルバイスタンプを使いやがった。手に入らなかった典藻を煽って楽しいか。
・倫太郎のサービスシーン。
・令和の照井刑事枠になりつつある倫太郎。
・ディケイドと同じ命名則のセンチュリー。
・ヒロミっち可哀相。過程も重視してほしいよね。
・最初しかまともに得物のあるクローンライダーを当てて貰えない炎の剣士。


まとめ

 総じてハラハラドキドキは抑えめで、裏切りやどんでん返しの気配もなく、終始安心して見れる内容でした。
 たとえるのなら、水戸黄門や科捜研の女(キャスト交代期を除く)ぐらいの安心感。
 劇場版で死ぬ本編キャラはマッハだけで十分だ。

 今回の映画の主役ともいえる仮面ライダーセンチュリーについて、華美な装飾もなく、すっきりとしたデザインで、可動フィギュア映えしそうとも感じました。アーツ化期待。
 作劇上は大体想像通りの活躍をしていて、つまるところ王道の活躍をしていました。周年作品ですから、変に奇をてらうより良いですね。

 セイバー勢の人数が多いこともあって、満遍なくセリフや活躍を用意するのが難しそうなところ、各人にある程度の描写は為されていたのも好感を持てます。
 足りないと感じる部分があるなら、行間を想像して、自身で補いましょう。妄想力は大事です。




 

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