おはようございます。ゴー☆ジャス氏が出ているごろグラのCMを見るたびに元気をもらっている典藻キロクです。
あのバタバタとした足さばきが好き。「そぉれここ！」の「ぉ」も好き。トッキュウジャーに急にゲスト出演した時は嬉しかったです。
はて。何の話をしているのでしょうか。
今日はゴー☆ジャス氏でなく、ゴージャスの話でして。
DXレジェンドライバーを買いました。
プレミアムバンダイでの販売になりがちな外伝ライダーの変身ベルトですが、武器共々一般販売になりました。珍しいですね。
主役ライダーのベルト並みのプレイバリューがある良商品だと思います。部分的に「もっとこうあるだろう」ポイントもありますが。
カードの個別認識
・レジェンドライダー
バーコードでの認識なので当たり前ではありますが、ガッチャードライバー同様、一部を除きライダーはキャラクター単位でなく作品単位での認識です。
読み込み可能なライダーについては、それぞれの変身音が鳴ります。まあまあの長尺で変身音が入っています。セイバーは「ブレッイィブドラッゴーン！」の後の口上まで入ってます。
更になんとグレアやジーンまで変身音がしっかり鳴ります。豪華……いえ、ゴージャスですね。
・ケミー
ライダー以外のケミーについても（多分）全種個別認識するようです。
「ホホホホッパー１！」「ミミミミテミラー！」など鳴って楽しいです。
ちなみにクワガタオージャー、スパイダークモノスはケミー扱いのようで、変身音は鳴らず「ククククワガタオージャー！」でした。
組み換え遊び
部分的にディケイドライバーの流用なので、ディケイドライバー/ネオディケイドライバーのバックルやケータッチが取り付けられます。
こういう「本来の遊び方ではないけれど仕様上可能な遊び方」は大好きです。
この状態のベルトに至る経緯など妄想して楽しめます。今の典藻にそういった柔軟な妄想力はありませんが。
まあまあ扱いづらい
我々一般消費者は本来の持ち主であるカグヤ様のようなゴージャスが無い為か、まあまあ扱いづらい部分があります。
まず、カード読み込み時に奥まで挿し込んでしまうと、カードを指で取り出すのが困難です。典藻の手の大きさではカードをろくろく摘まめず、妻の小さな手でも無理でした。ピンセット必携。
これに関する対処法として、奥まで挿し込まなくてもカードを読み込んでくれることから、カードを挿入する際に「寸止め」するのが有効です。これならピンセットを用いずにカードを抜き取ることができました。
また、webで確認できる取扱説明書の手順通りに組み立てないと、バックルがベルト本体と干渉してしまい回転させられないというのも要注意です。
伊達さんライクに寄らず、後藤さんライクに、きちんとマニュアルは読みましょう。
おわりに
という具合で、大変ゴージャスなベルトでした。
上で触れませんでしたが、金色イメージのクリアラメイエローが大変よいですね。
キャラクターの性質上、強化フォームなどは無いでしょうが、それが逆に良い。
お高いベルトを買って、更にカードを集めて散財しているのです。であれば、追加部品がなくとも完結してくれてもよいでしょう。
さすがカグヤ様のベルト。お高く留まって見えて、まあまあ庶民の味方だ。
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