これまでの活動などの振り返り。

冒頭文

前回記事の後夜祭

　おはようございます。100も200も気づけば過ぎていたので、前回無理やりに250本目の記事ということを強調してみた典藻のりもキロクです。
　キリのよい数字になりそうだと気が付いたのが247本目を書いているあたりだったので、無理やりこじつけた感じがないではない。

　247本目のクリップスタジオが云々という記事を書きながら、何をどうするか考えまして、かねてより書いてみたかったものを書いた次第になります。
　直近の記事で性癖が漏れていたこともあり、もはや隠すものでもないかと「好き」を前面に押し出した格好です。記事へのコメントで色々な気持ちを後押ししてくださった方に感謝です。
　
　記事の題材を決めて思うさまに文を連ねている途中、「これ、先生に断らなくてよいのか？」と思い至り、前回記事文中の流れとなりました。
　ツイッターのDMなるものを始めて使ったので、送る前から動悸がしていました。
　こう、あるじゃないですか。過去の経験上、ラヴレターを送ったとして、わたしのようなものがどうなるかと。
　お返事がきて、内容を読むまでは「怒らせていないか」「嫌われやしないか」と心配で心配で……。

　いやしかし、ここのところ、非常によいことが続いています。
　pixivリクエストで描いて頂いた先生に送ったファンレターを喜んで頂けたり、前回記事の件で先述の通り快諾いただけたりと。
　好意を持っている方々から優しいお言葉を頂けると、胸がドキドキ心がポカポカしますね。
　しかしまるで強い輝きに誘われる蛾の類。神絵師たちにすり寄る混沌。ニャルラト……ナイアルラトー……なんとか。トラペゾヘドロン。

本題への導入文

　最初の記事が2021年5月30日投稿でしたので、3年弱での250本目でした。

　毎日更新ができていれば今頃1000本近くになっていたと思うと、何とも情けない数字ではあります。
　が、飽き性の典藻にしては長く続いている趣味かと思いますので、自分を褒めたい。ホメオスタシス。

　そんな飽き性の典藻が継続中の当ブログですが、続けることで何か得られたものはあったのか。
　また、その他にほそぼそと続けている/続けられていないものについてのお話も少しだけ。

　これまでにないほどに完璧な導入！
　でも相変わらず本題までが長い！

　

ブログで得たもの

　初期の記事のどこかで書きましたが、生活していて困ったことや嫌なことがあっても「こういうのもブログのネタになると思えば」という捉え方ができるようになりました。たしか「日常」ゆっこのセリフでしたか。そしてこれを言われたちゃんみおの返しは「コンピューター持ってないよ！」でしたっけ。
　典藻はコンピューター持っていてよかったです。

　また、買ったフィギュア等を記事にすることで、それまでよりもフィギュア写真を撮る機会が増えて楽しいです。
　最近は少しご無沙汰していますが、下書きで止まってしまっている関連記事を終えたら、ぼちぼちフィギュア記事も再開したいと思っています。


　思い返したり読み返したりしますと、本題の合間合間に書きながら思いついた駄洒落を入れたり、好きな作品のセリフパロディやらネットスラングやらを入れている所為で、何が典藻の言葉で何がネタなのかがわからなくなっていますね。
　まあ、個人ブログなどそんなものかもです。これでよろしいのでないでしょうか。


　え、ブログでの収益ですか？　意外でもなんでもないでしょうが、この3年弱、ブログでの収益はゼロです。
　生業としてみればサーバーレンタル料で赤字ですが、これを趣味費と思えば問題なしです。
　いえ、たまに広告がクリックされている様子はあるのですが、なにぶん「たまに」なもので、1円分にもならないのですね、これが。
　わたしはどうしたら収益を得られる。答えろ！　答えてみろ！　ブロガー！ 「それがお前の心の闇か。」
　……このネタ、前にやった気がしますね。

Youtube

　もうしばらく更新ができていないYoutube。
　というか「典藻キロク」としての活動はブログよりもYoutubeが先なのですよね。Vtuberになりたかったなどと供述。

　Youtubeにチャンネルを開設したタイミングは、前の職場を辞めるにあたり2か月間くらい定時帰りが出来るようになって時間ができた時でした。有給消化？　そんなものがあるなら辞めてませんとも。
　その後、転職後の職場（現職場）でも最初のうちは時間がとれたので動画も投稿していたのですが、いやはやうまくいきませんね。

　しかしまあまあ心がボロボロだった時でしたので、初投稿の動画が2回再生されただけで、「わたしに関心を向けてくれるひとがいる」と少しずつ元気を取り戻していったのをよく覚えています。

　投稿している動画について、デジモンカード開封の動画と、仮面ライダーゴールドフィギュアの動画は素人なりに編集に凝ったので、自画自賛ながらたまに見返して「頑張って作ったなあ」と思います。
　ちなみに、一番再生数が多いのはラテ様のエレメントボトルのもので、他の動画よりもサムネイルが目を引くものだからでしょう。
　あと、妻から評判がよかったのはバレンタインの動画でした。曰く「この動画だけ声を張ってて聞き取りやすかった」。声量の問題ですかそうですか。


　エイプリルフール企画として突貫作業で作った黒肝リノ（偽）については、そのあとに黒肝リノ（真）を出す予定があってのキャラクターだったのですが、こちらも頓挫してしまいました。
　Youtubeでの使用になるかは未定ですが、黒肝リノ（真）のリデザイン自体は案だけあるので、いつかの明日にお披露目できることもありましょう。なるべく美人に仕上げたい。おじさんだって美少女のガワを被りたいのですよ。
　ああ、でも。もし黒肝リノ（真）が完成しても、裏声でしゃべるのはやめます。あれ、のどが痛くなって翌日の営業に差し支えるのですよ……。

ツイッター

　ブログを始めて半年ぐらい（うろ覚え）で始めたツイッター。
　今はエックスでしたか。ツイッタラーに相当する言葉はエクソシストでしょうか。

　当初、何に使うべきものかわからなかったので、食中毒中で寝込んでいる間、玩具転売をしている方への不満をつぶやいたりしていたように記憶しております。
　最近は描いた絵をアップしたり、ブログ更新のお知らせをする場に使えることがわかったので、こちらを主な使用目的としています。

　なんやかんやで続けていたおかげで、「イジンデン」関連の記事に興味を持っていただけた方にフォローして頂いたり、後述のpixivでの活動で縁のできた異邦の方にフォローして頂いたりと嬉しい限り。
　直近では色々な活動をされている方とも縁ができて、思い出すだけで動悸がして呼吸が浅くなります。喜びの反応なのでヨシということで。
　やはり「性癖」を開示したことで発言できる内容が増えたことが大きかったでしょうか。
　やはりリビドー。リビドーはすべてを解決する……！　フロイト先生、わたしは正しいのでしょうか。

pixiv

　2023年8月頃に登録し、ツイッターに上げていたデジモンのイラストを投稿したのが始まりです。当初はいいねもブックマークもされず、まあまあこんなものだろうとのんびり構えていました。
　少し時を空けて同年10月、仕事のストレスから何かのスイッチが入り「描かなければ描かなければ描かなければ描かなければ描かなければ描かなければ……」という思いに支配され、見切り発車で30日連続投稿を目標に絵描きの真似事を始めました。
　仕事に疲れているにもかかわらず、何かに憑かれたように寝食の時間を削り毎日PCに向かっていました。

　主な題材としては考えずともネタがいくらでもあるポケモンを選びました。
　これのおかげか、1～2件、国内外の方にブックマークして頂いたりで30日を走りきる励みになりました。

　ところで、自分なりにうまく描けたものや、時間をかけてじっくり色を塗ったものなどより一発ネタの閲覧数が圧倒的なのは、こうむずむずしますね。
　また、タグから検索されることが多いのか、キャラクター知名度が高そうなものや作品年代が新しいものはブックマークが多くなりますね。
　これ、イラストの評価というより「〇〇のキャラだからブックマークしとこう」というやつですかね。いやあ有難い。　

貯金とか倹約とか

　これは継続できようがありませんね。散財にてストレスを発散。宵越しの銭と計画性を持てない金銭感覚です。以上。

労働

　高校1年生の夏休みからアルバイトを始めて、高校～大学とインフルエンザに罹った時以外は休まず毎週出勤して、今の職業：連勤術師につながっています。
　「遊ぶ金欲しさ」という不純極まりない動機ではありましたが、アルバイトはよい経験でした。
　高校時代は学校にいても楽しいことがなかったので土日の朝6時30分からのバイトは早起きが辛いながらも「誰かに必要とされる」「しかもお金までもらえる」という夢のような時間でした。

　今ですか？　今も仕事で楽しいと思える瞬間はありますよ。
　■■■の■■■■を手際よく直した時など、お客さんから感心と感謝をされるのは嬉しいです。
　営業は、人との会話が苦手なのであまり……。あと人の名前と顔が覚えられないが為に人が怖くて。
　なぜわたしは営業と少しの事務と現場仕事をやっているのでしょうか。現場仕事だけしたい。人より機械や■■と向き合いたい。人の役立つ道具の調整や点検に心を向けたい。

おわりに

　ここ最近の活動の中で、感謝を伝える言葉や褒める言葉の語彙が少しだけ増えたように思います。
　ポジティブな言葉を覚えるのは、よいことですね。少しだけヒトの心に近づける気がします。

　「継続は力なり」、わたしの苦手な言葉……ではありますが、よい結果がでるという実体験を伴うと強く否定はできないですね。
　サボり魔かつ熱情が薄く努力をしないことにのみ信頼がおける典藻ですが、やった分にはやった分だけ嬉しい出来事がついてくるものですね。だからといって勤勉に生きることはできないでしょうが。

　ところで、「怠惰」の悪魔・ベルフェゴールは「好色」も司っているとWikipedia先生が仰っていました。「好色」。つまりはスケベ心でしょうか。
　悪魔的に「怠惰」な典藻はやはり同時にスケベであるということでしょうか……。地味にショックですね。
　なるべく紳士的に振る舞います。

　今回の文中で「リビドーはすべてを解決する」と言っていた？　いや、ちがっ、フロイト先生が勝手に！