紙のシャドバを買ってきた【シャドバエボルヴ】

カードゲーム





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 アプリでシャドウバースを始めたのをきっかけに、リアルカードのほうのシャドバ(シャドウバースエボルヴ)にも興味がでてきたという話をしておりました。(関連記事参照)
 買うかどうかを迷った末、「店頭で見かけたら買おう」というところに落ち着いたというのが、前回までのあらすじです。

 生活圏内では売っていないと思っていたのですが、別の買い物を主目的にして行った近所のイオンで売っていた為、購入してきました。プレイするかどうかはともかく、やはり新しく触れるカードを開封するのは楽しいものです。

売っていたので買ってきた紙のシャドバ

 別の玩具を買いに行ったイオンにて、そういえば施設内にカードショップのテナントが入っていたと思い出し、立ち寄ってみました。さすがはカードを専門に扱うお店です。遊戯王やポケモンといったどこにでも売っているカードに並んで、シャドバも売っていました。

 見かけたら買うつもりでいた最新弾 新たなる創世もしっかり売っていました。カウンター越しに見える在庫も潤沢。

 今月は大きい出費と、細々した出費が控えているので、いつもどおり昼食代を削る方向で懐具合と相談しつつ、4パックを購入しました。店員さんが気を利かせてくれたのか、パッケージ2種を2パックずつ出してくれました。パッケージで内容が変わるものではありませんが、なんとなく気持ちがよいです。

 目当てのカードは何枚かありましたが、4パック買えば1枚ぐらいは引けるだろうと踏んで、同施設内のセリアにてカードローダーも買ってきました。おそらくまだプレイするまでには至らないので、ある種の記念品として飾っておこうと思ってのことです。以前に別記事で紹介したのと同一のものですが、これが100円というのはやはりコスパがよいですね。


 パック開封にあたって、
◆コレクションとして目当てのカードを引けるかの運試し
◆パックから出たカードに縁を見出して、アプリの方で使ってみる
◆妻が気に入るカードがあればプレイも検討?

 ……という3つの楽しみ方を設定しています(前回参照)。それぞれ、どのような結果になりますでしょうか。

ゲームで使っているカードの現物が手に入った

 帰って妻に「シャドバ買ってきた!」と報告。「ブツ撮りが終わったら開封するよ。もし気に入るカードがあったらプレイを検討しよう」と誘いつつ、遅めの朝食あるいは早めの昼食を摂りました。朝からの活動での疲れも少し回復したところで開封です。

 目当ての特定カードを当てられるか、あるいは、ゲーム内で馴染んだカードたちの現物を手に入れられるかの運試しです。

 開封を終えまして、ゲームで見たことのないカードというのもほとんどなく、知っている顔が並んでいて満足です。
 なかでも、ゲーム内でデッキに入れていた/入れているカードを複数種類引き当てることができました。目当てにしていた特定のカードは当たりませんでしたが、ゲームで使っているカードの現物という広い枠組みでの目的物は手に入りましたので、運試しとしては上々でしょう。

 やはり、カードは現物として持つのがよいですね。キラカードはキラキラとした実際の光の反射があってこそ輝くものです。ダブルミーニング。

ゲームで新たに使ってみるカードは?

 ゲームで使ったことのないカードに縁を見出して、新たに使ってみるというのも楽しみ方のひとつとして設定していました。使っていないカード自体はたくさん出たのですが、それらすべてを採用するのなら、つまりは全クランのデッキに手を出すことになります。そこまでの精神的余裕はないので、ある程度絞ることにします。
 

 先の画像には写していませんでしたが、ゲームで使っているカードのうち、エーデルワイスも引き当てることができました。そして、これと同じ括りっぽい「天宮」カードが2種出たので、これらを使ってみることにします。面をかぶるはなんちゃらかんちゃら……の人たちですね。

 ゲーム内でのクランはそれぞれナイトメアとドラゴンになりますが、これらのデッキの切り札級のカードを未所持の為、実際に使ってみるのは追々ということで。デッキが変わったところで勝率が大きく上がるわけでもないでしょうが、個人的な企画のようなものとして臨んでみます。今回のリアルカード開封で目当てにしていたものの1枚が、ゲームでナイトメアに分類されている為、これを使う機会ができるのは少し楽しみです。

妻が気に入るカードはあったのか?

 紙のシャドバで対戦できるか否かは、相手をしてくれる妻にかかっています。で、妻に相手をしてもらうからには「かわいい!」と気に入ってくれるカードの存在が不可欠です。ルールを覚えてデッキを組むというだけのモチベーションを得る為に、「このカードを使いたい」と思わせてくれるほどのものが必要になります。

 開封結果を見せて「かわいいやつある?」と妻に訊いてみたところ、「この中ならペンギンかなぁ」という返答でした。あくまで、あえて選ぶのならという前提のものなので、このカードを理由に新しくカードゲームを始めるというほどのものではありません。惜しいですね。

 今回の開封結果ではプレイのモチベーションにまでは繋がりませんでしたが、今後ほかの切欠があるかもしれません。もしペンギンウィザードを使うのなら、妻に渡すのはウィッチのデッキになります。わたしがゲームで馴染んでいるのもウィッチです。ミラーマッチにするのか、わたしが別のデッキを使ってみるのか。まあ、その時になったら考えればよいですね。

やはりリアルカードはよいもので

 パックと一緒に買ってきたカードローダーで、さっそくカードを飾りました。よく使うカードとして、アン&グレアと悩みましたが、エーデルワイスを飾ることにしました。ふだん作業しているPCモニタの前にいてもらっています。実物のあるカードならではの使い方です。

 いつかくるサービス終了とともに無くなってしまうデータと違い、現物が手元にあるというのは、思い出が形として残るようで、性分にも合っています。

 店舗でパックを購入する、開封を楽しみに帰路を歩く、わくわくしながら開封する、カードを眺める……この一連の流れがやはり楽しいものです。デジタルカードでは、どうしてもできない体験で、リアルカードはよいものだなと再確認できました。

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