おはようございます。年末に5連休を味わってしまったが為に労働の辛さが増している気がする典藻キロクです。
昨年末に発売していたらしいものの、近隣のダイソーでは見つけられなかった「イジンデン」の第2弾ブースターをようやく買えました。
20パック購入し、妻と10パックずつ分けました。やはり100円/パックという価格は購入の心理的ハードルが低くなりますね。
第2弾の副題は”Shining Tactics”だそうで、随分洒落ています。
このパッケージ中央のイジンはナポレオンでしょうか。
イジンデンの楽しみ方のひとつとして、イラストからそのイジンが誰なのかを予想する遊びを提唱しています典藻です。
パックを開封しながらイジンの名前当てに臨みました。
カード名を隠し、イラストと左下のテキストから当ててみようという試みです。妻と一緒にやってみましたが、そこそこ盛り上がりました。
典藻の戦績は10パック開封し10人正解。そこそこでしょうか。足利義満やニュートン、劉備や曹操といった有名どころしか当てられませんでした。
日本史も世界史も授業を真面目に受けてこなかったことが露見してしまう。
今弾より実装された黄色のカードとして三国志で名の知られるイジンが多く収録されています。スターターと合わせることで魏蜀呉の有名人が揃いそうです。
新色である黄色のマリョクカードが収録されているのみならず、新たに2色のマリョクが実装されました。
デッキに入れられる枚数制限があったり、発動時の制約があることから単色のストーンやオーブの完全上位互換とはならないのはよい調整ですね。混色のデッキでは他のマリョクカードより優先して採用する価値がありそうです。
そして、特に気になるイジンカード2種。
秀吉は10000という高パワーかつ召喚酔いしない「即応」を持っています。さらにさらに、登場時に追加バトルという強力な不意打ちを行える恐ろしいイジンです。
しかも、盤面次第ではゲーム序盤~中盤に急に出せる/出されることが十分にあり得るデザインです。
相手のマリョクゾーンに赤がある場合は常に秀吉を警戒してガーディアンに余裕を持たなければならないですね。殿下は恐ろしい。
ニュートンは自分の手札枚数がゲームの勝利条件になる効果を持っています。
遊戯王OCGで言えば《封印されしエクゾディア》や《毒蛇神ヴェノミナーガ》、《ゴーストリックの駄天使》などが持っている効果ですね。勝ち筋をこれひとつに絞ることで速攻でゲームエンドに持って行ってみたり、ある種の一発逆転を狙えるロマンあふれるカードたちです。
こちらイジンデンでの特殊勝利を為しえるニュートンについてはコスト8と中盤~終盤に登場させる想定のカードになります。これぐらいのゲーム進行度になっていると、相手も盤面が整っているでしょうから手札を大量に温存できる状態にはなりづらく、漠然と採用するだけでは万全の活躍は見込めない難しいデザインだと思います。ドロー効果のあるカードを詰めてニュートンでの勝利に特化したデッキを組むというのもロマンがありますね。
さて、せっかくの新カードたちですが、デッキを改造するには少々頭が疲れてしまっているので、対戦に採用するのはまた今度。
それはそれとして、またどこかの店舗でだ第2弾ブースターを見かけたら追加で購入してこようかと思います。
あと、その内「イジンデン」のロゴデザインのスリーブなんかも200~300円で店頭販売してくれないかと淡く期待。
コメント