【FGO】星5サーヴァント配布が悩ましい。

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冒頭文・FGOキャンペーン開催中

 おはようございます。連勤術を駆使しても山積した仕事の終わりが見えない典藻のりもキロクです。
 ふふふ、わたしの次の休みはいつになるのでしょうか。


 それはそれとして。
 「Fate/Grand order」(以下、FGO)で3000万DLを突破したことを記念したキャンペーンが催されています。期間中、色々な恩恵を受けられますが、今回いちばん目を引くのが星5サーヴァントを1騎選んで受け取れるというものでしょう。


 対象となるサーヴァントは恒常ガチャから召喚されるものに限られますが、それにしても当ソシャゲでの最高レアリティのキャラクターが無課金で獲得できるというのは中々大きいです。他のソシャゲであれば、排出率の高まる「フェス」と呼ばれるものであったり、課金が前提ではあっても好きなキャラクターを指定して受け取れるチケットが得られる機会があったりします。
 
 しかし、FGOでは対象のキャラクターを指定して獲得するという機会がほぼありません。これは非常に貴重なのです。半年や1年待てば次の機会がある、というものでもないのです。

星5サーヴァントの選定が悩ましい

 滅多にない貴重な機会だからこそ、そして、選択肢が多いからこそ悩ましい。とても悩ましい。
 誰にすべきか、選んだ誰かで後悔しないか、交換直後になにかのガチャですり抜け召喚されないか……。やはり悩ましい。
 


 なにせ数年前にショップに設置された星5のプレゼントでさえ、未だ誰にするかを決められず残してあるぐらいですからね。今回も大いに悩みますとも。優柔不断。
 

 まず、未所持のサーヴァントを選ぶか、獲得済のサーヴァントを選ぶかというところからして悩みどころです。
 マテリアル図鑑を埋めたり、幕間の物語キャラクエストを読む為に未所持のものを選ぶのが真っ当な選択に思えます。

 一方で、召喚済のものであっても、宝具レベルであったりアペンドスキルであったりといったサーヴァントの強化を考えれば意義はあります。


 仮に未所持のものを選ぶとして、キャラクターの好みで選ぶか、ゲーム内での性能で選ぶかということも検討しなければなりません。


 キャラクターを愛でる目的でいうのなら、FGOを始めるきっかけになったぐらいのお気に入りの清姫(バーサーカー)タマモキャットはとっくに召喚済です。何ならば、それぞれ星3と星4なので今回のキャンペーンの対象外です。シリーズの別作品で好みのキャラクターである真アサシンキャス狐も召喚済。

 
 性格や設定が好みでなくとも、魔術師然とした考えに立ち、便利な道具として扱えるサーヴァントを選ぶのもよいでしょう。
 しかし、性能で選ぶにしても、やはり悩ましい。
 数年間プレイをつづけているだけあって、ストーリーを進める分には(コンティニュー込みで)とりあえず攻略できるぐらいには戦力が揃っているので、絶対に欲しい人材というものもありません。


 しいて言うなら、ということにはなりますが。
 仮に未所持かつ性能面で選ぶのなら、宝具レベルを上げたりアペンドスキルを開放したりせずに活躍できるサポート型のサーヴァントがよいでしょうか。
 となると、エルメロイⅡ世や太公望あたりになりますね。あるいは出し惜しみしている前回分の星5交換とあわせて、双方とも選ぶこともできます。

 まあ、期間はまだまだありますし、じっくりと考えますとも。


少し冷め気味なFGO熱

 実のところを言えば、最近は時間と集中力がなくて、メインストーリーもイベントストーリーも読めていない状態でやや熱が冷めています。いつまで経ってもストーリーが終わらないというのも、わたしの熱を奪っていきます。2部7章を終えてすら、まだまだ続くようですからね。がっくりきて集中力が削がれるのも、さもありなんと思って頂きたい。
 いえまあ、好ましいコンテンツが続くというのは嬉しい部分もありますが。


 加えて、偏屈なわたしにしては珍しく、他人の言葉の影響を受けて、考えてしまうこともありまして。
 Fateシリーズを含むいわゆる「型月作品」そのものにあまり思い入れを持ったり、まじめに向き合ったりするというのも異常なのではないかと考えるようになりました。ひとから見れば、所詮は数あるソシャゲ、ノベルゲーム、小説、アニメ等のコンテンツのひとつでしかないわけですからね。
 わたしから見た評価如何に関わらず、その存在は雑に消費されるべき大衆娯楽のひとつに過ぎません。あまり堅苦しく考えたり、こだわるというのも馬鹿らしい。ある種の気づきですね。


 終わらないストーリーに熱が冷め、他人の言葉に更に冷静になり、仕事が忙しく真剣に向き合えないのなら、一歩と言わず百歩ぐらい引いて、ニュートラルにクールにフラットにライトに構えましょう。そうして、ここはひとつ「ただのゲーム」として捉えましょう。

 このように捉えれば、そう悩まずに星5サーヴァントの選定もできるかもしれません。

星5交換よりも嬉しいピュアプリズム

 作品への熱が冷めつつあるというのは一旦置いていて、今回一番目を引くのは間違いなく星5サーヴァント交換ではありましょう。
 しかし、プレイヤーとしてのわたしが一番嬉しいのはピュアプリズム関連です。

 サーヴァントの強化に必要なゲーム内素材アイテムと交換できるピュアプリズム。これの獲得量増加とそれに伴う補填がとてもありがたい。
 さらには、用意されている数を交換し終わってしまった素材の在庫をリセットできるアイテムも実装されました。これが一番ありがたい。星5交換よりも実用的とさえ言えるでしょう。
 星5サーヴァントは課金で手に入れるチャンスがありますが、強化素材は課金で直接手に入るものではありません。そして、どんなにお気に入りのキャラクターでも、強化素材なしでは諸々の強化もできません。
 強化素材入手の容易性が高まるのは、非常に嬉しいところです。

 まあ、在庫リセットチケットを手に入れるにはメインストーリーを進めなければいけないらしいのですが。
 集中力と時間と熱がない今の状態では、やや難題に思えますね。残念ながら、今回は見送りになるかもしれません。

おわりに

 わたし個人の話でいえば、いろいろとタイミングが悪く素直に喜べない状態ではありますが、上記の星5交換もピュアプリズム関連の改善も、よい施策だと思います。
 ほかに望むことがあるとするなら、

・メインインタールードに入らず復刻もない過去イベントのストーリーを読める機会を常設する。
・呼符やフレンドポイントでの召喚を10回・100回分まとめて行えるようにする。
・周回の快適さを上げるための宝具演出スキップや周回そのもののスキップの実装を行う。

 あたりでしょうか。このあたりが改善されると、娯楽であるはずのゲームに覚えている「作業感」が軽減され、楽しさを感じることも増えるかと思います。
 


 何にせよ。
 仕事の忙しさもあり、今のわたしには「楽しくない」「作業を強いられている感じのする」コンテンツになってしまっているので、好きな作品ではなく、いちソシャゲとしての距離感でプレイしていこうと思います。

 しかし熱が冷めたとはいっても、清姫はいつでもかわいい。
 ビジュアルがよい。嘘をつかないというのが信頼できて、とてもよい。そしてゲーム的にもバーサーカーだから大雑把に強くてよい。
 こんなに頼れるキャラクターのいるコンテンツなので、引退するというのは選択肢にありません。

 仕事が落ち着いて、かつ文章を読めるぐらいに集中力が回復したら、メインストーリーの続きを読んだり、スキップしてしまった過去イベントのストーリーを読んだりして、熱を取り戻したいところです。

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