おはようございます。典藻キロクです。
先日のクウガのベルトに続きまして、1号のベルトを見ていきます。
1号のベルトと言えば、現在、プレミアムバンダイでCSM版が受注中です。あちらは仕様が大変豪華な物の為、非常に高価な商品になっています。
対して、こちらは音の鳴る変身ベルトの玩具のなかでは安価な物なので、品質次第では、代替品として検討してもよいかもしれません。
パッケージ。
典藻は初代「仮面ライダー」をリアルタイムでも、再放送でも見ていないため、前回のクウガに比べれば思い入れのあるものではありませんが、しかし、この令和の時代に昭和ライダー単体でパッケージになっている商品というのは、レジェンド感があって良いものだと思います。
上述の通り、造詣が深いわけではありませんが、出来の良いベルトだと思います。
バックル本体は接合部によってはバリの跡が見える部分もありますが、安価であることを思えば、まったく気にならない点かと。
ベルト部分は赤い色で作られ、サイドバックルも付属し、外観の再現はかなり良いと思います。
クウガのベルトと同じく、発光・音がとても綺麗です。
あちらと異なり、変身音がひとつしか鳴らない代わりに、ひとつの変身の中で発光パターンが変わる仕様です。
これはこれで、きれいで良いです。
CSMの発表されている仕様に比べて、必殺技音やセリフ音声、BGMは当然鳴りませんが、基本である変身が行えるので、「変身ベルト」としては十分に機能していると思います。
クウガと同じく、レバー操作で作動させるものになりますので、変身ポーズをとっての変身は難しそうです。
以上、レジェンド変身ベルトシリーズ 変身ベルトタイフーンでした。
CSMが大変豪華な仕様の為、見劣りする部分はあるかもしれませんが、価格が10倍以下であることを考えれば、十分アリかと思います。典藻のように、お財布事情で今回のCSMを買えない場合は、代替品として採用できるかと思います。
代替品と言ってしまうと言葉が悪いですが、ひとつの変身ベルトとして、光る! 鳴る! 回る! のすべてが高水準であるため、大変良い商品だと思います。
今回は仮面ライダーの記念年として、発売されているのかもしれませんが、このシリーズが今後も続いてくれると嬉しいです。
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