「デジモンカードゲーム ダブルダイヤモンド」箱買い

カードゲーム





 おはようございます。典藻(のりも)キロクです。
 「デジモンカードゲーム ダブルダイヤモンド」を1箱購入しました。先日、カードゲームの購入意欲が云々と言った舌の根も乾かぬうちに。人間などそんなもの。

 商品仕様など

 全112種 1ボックス24パック入り。今回からRの使用がカード名の箔押しからイラストホロ加工仕様に変わったようです。キラキラが増えてうれしい。

 今回の弾はパッケージを見る通り、「デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION」を主に取り上げたラインナップになるようです。色々言われている「tri」と「絆」ですが、典藻は好きですし、見るべき点もあると思います。メイちゃんかわいいよね。

【1パック開封】デジモンカード第1弾【偉ぶりし大人】

 いつぞや第1弾の動画を上げて以降、毎回パックやデッキを買っています。最初のうちはアマゾンで購入していたのですが、最近は他のネット通販サイトまたは店頭で購入するようにしています。アマゾンでは、梱包のテープの粘着が強すぎてパッケージを損傷したり、予約後に発表された特典パックが付属しない仕様だったり、そのほか不満点が多かったのです。

 今回はBOX購入特典パックが2種類入っている仕様です。豪気豪胆太っ腹。
 

 1種類はいつも通り、その弾のラインナップからピックアップした数枚をパラレル仕様にしたものです。幼年期のカードやテイマーカードは、BOXで購入しても枚数がほとんど出ないので、嬉しいですね。
 プチメラモン(とモクモン)。プチメラモンかわいいですよね。「デジモンワールド」でカードを高値で買ってくれる個体がいた記憶。意外とお金持ちな幼年期。

 もう1種類は、1周年企画のパック。事前にウェブで、イラスト違いが欲しいカードに投票する企画がありました。その上位10枚のうちランダム1枚が封入されています。
 典藻は好きなデジモンとして、メイクーモン、パイルドラモン、ヴリトラモンに投票しましたが、上位には入りませんでした。
 Youtubeのデジカ公式チャンネルの動画を見た感じでは、デジモンの好みよりも性能で選んだ人が多かったのですかね。

(個人的な)注目カード 

 ここからは個人的な注目カードを見ていきたいと思います。ちなみに、典藻はデッキは持っているものの、対戦をほとんどしたことが無いのでカード性能の強弱はいまいち良くわかりません。

パルスモン
 「デジモンバイタルブレス」で初出の、最新デジモンの1体ですね。
 登場時に自身のセキュリティを破棄することでメモリーを増やす効果を持っています。命を削って有利をとろうとするカードゲームらしい効果のように思います。セキュリティを増やせる黄色デッキや、破棄したカードを活用できる紫デッキで活躍を期待できるでしょうか。
 
 デッキやライフを削っても最終的に勝てばよいというのは遊戯王で学んだことです。ライトロードの強さがわからなかった当時の典藻。今デジモンカードの話してんだよ。ほかのカードの話をするんじゃないよ。

バコモン
 紙装甲(真)。ニャロモンが中に入ろうとしている? 中の人を覗いている? かわいい。
 うしろで虎視眈々と機会を窺っているメイちゃんがとてもグッド。メイちゃんカワイイ。今回大体かわいいしかコメントしていない気がする。

マジラモン
 十二支デーヴァの一体。辰年のデジモンですね。
 その昔、友人宛の年賀状に毎年その干支のデーヴァを描いて送っていた記憶が蘇ります。最近は年賀状書いていませんねぇ。出す相手もいないので。ねーうしとらうーたつみーたつみー。

モジャモンオーガモン
 それぞれ、「デジモンワールド」での役割を連想させるようなイラストですね。モジャモンはアイテムの物々交換。オーガモンは子分のアグモンといっしょにオーガ砦にいる様子でしょうか。

デュナスモン
 今回のロイヤルナイツ枠のひとり。「デジモンフロンティア」で強敵だった印象(とルーチェモンに倒される印象)があります。

アルボルモンペタルドラモンエンシェントトロイアモン
 伝説の十闘士と、そのスピリットを受け継いだハイブリッド体です。前弾のアグニモン、ヴォルフモンに続いてハイブリッド体の実装になります。
 また、今回のロイヤルナイツ枠 デュナスモンと同じく、「フロンティア」で活躍したデジモンです(※エンシェントトロイアモンは設定のみ)。ペタルドラモンがとにかく大きかったような記憶。
 典藻が一番好きなハイブリッド体はメルキューレモンです。セフィロトモンも好き。かわい……くはない。

ムルムクスモンオニスモン
 さらに「フロンティア」から、劇場版に登場した2体です。ムルムクスモンは、屍山血河を築いたうえでオニスモンを呼び出すという効果を持っています。悪辣ですね!

ガブモン-友情の絆-
 「LAST EVOLUTION絆」から、ガブモンの最後の進化の姿です。劇中での進化の描写について、「マトリックスエヴォリューション(ヒトとデジモンが一体になる)してほしかった」という意見を見かけることがあります。
 
 しかし、典藻はあの進化の形だからこそ良かったのだと思っています。
 エオスモンがそのパートナー(仮)と一体化した(→パートナーを失った呪縛に囚われて、別の道へ踏み出せないテイマーの姿)ということを見るに、太一・ヤマトとアグモン・ガブモンがこれから別々の道を歩んでいくということの決意。また、離れていても、別々の方向へ進んでいっても絆はあるということを感じさせる進化でした。

 タイトルロゴの「絆」の文字もあちらこちらへ道が伸びていくような形からも、別々の道へ進んでいく彼らの様子を表していくものだと思っています。

 典藻の最注目カード

 最後に典藻の最注目カード4種です。最なのに4枚とは。one of most~の意味で捉えるほかない。

モルフォモンメノア
 「絆」よりパートナー同士のふたりです。モルフォモンはメノア(とエオスモン)に関する効果を持っているのに対して、メノアはモルフォモンに関する効果を持っていません。
 モルフォモンはずっとメノアを見守っていたのに、メノアはモルフォモンを見失ってしまっていた感じ。胸を締め付けれるような気持になります。

シスタモン ノワール
 進化元条件の記載がない成熟期。手札から直接登場させる形になりますね。
 それはそうと、シスターさん、良いですよね。良いですよね(2回目)。今回購入した分からはブランが出ませんでした残念。
 バトルシスターここあに一目惚れしてヴァンガードを始めたはよいものの、周囲に対戦できる相手がおらず引退したのは良い思い出。今デジモンカードの話してんだよ。ほかのカードの話をするんじゃないよ。
 まあ、それはそれとして、シスターさん良いよね。でもミニスカシスターはなんか違うとも感じている。

モドキベタモン
 典藻が今回一番嬉しかったカードです。ベタモンの色違い。少し色味が薄い。モドキとか名付けられる不遇さ。ベタモンより普通にラッセン モドキベタモンが好き。
 「デジモンワールド」内で、はじまりの町のすぐ隣のマップにいるので、よく遭遇しました。自身のパートナーよりも頻繁に目にするので自然と好きになったのでしょう。対人魅力の心理学ですね。
 
 何回も何回も戦ったり、避けながらデジタケ採りをしていたあの日に帰りたいが帰れない。

 前弾までにも、ドクネモンやツカイモン、ムーチョモンなどの色違いデジモンたちがカード化されていて嬉しいです。ルール上、強弱はともかく色が合わせられればデッキに入れて活躍させる場をいくらでも作れるのも良いところです。

今後も楽しみなデジモンカード

 今回も大満足のラインナップでした。シスタモン ブランが手に入らなかったのは残念ですが、また機会があればパックを買い足しましょう。

 今後の発売スケジュールでは、クラシックコレクションなる物も予定されているようで、非常に楽しみです。クラシックという名前から、旧カードのデザインを意識したものや、旧カードで使われていたイラストの流用か、何にせよ懐かしいものを見ることができそうで、ワクワク不惑のシジュウカラです。
 
 母と一緒に買い物に行く時に、スーパーに置いてあるカードダスでカードを買うのを楽しみにしていた少年の日。ノスタルジーで息絶えそう。ノスタルタヒ
 これ、クラシックコレクション見たら懐かタヒんでしまうのでは?


 

コメント

タイトルとURLをコピーしました