Figure-rise Standard マグナモン

フィギュア・プラモ





 おはようございます。2月21日~3月5日(予定)までの連勤中で、少し疲れ気味の典藻のりもキロクです。
 まあ、疲れようと疲れまいと、やる気の多少にあまり影響がないのですが。

 しかし、1日あたりの仕事の密度がいつもより高いので、趣味に触れる時間があまりないのはよろしくない。
 まあ、全然ないというわけでないので、精神衛生的には問題ありませんが、よろしくないったらよろしくない。

 そんな時間のなかで先日発売のプラモを組み立てましたので、ぜひぜひ今回もお付き合いくださいませ。


商品概要 

品名Figure-rise Standard マグナモン
発売日2022年2月19日
販売元バンダイスピリッツ
価格2,530円(税込)
販売形態一般販売
典藻の購入先ヨドバシ・ドット・コム

 「デジモンアドベンチャー」のウォーグレイモンメタルガルルモンに引き続き、「デジモンアドベンチャー02」からマグナモンが商品化されました。

 究極体の並びでインペリアルドラモンの選出でなかったのは、おそらくこの価格帯に対してインペリアルドラモンの必要パーツ数が多かった為でしょう。
 モード変形を省略したとしても、羽や尻尾や各部アーマーがありますからね。

 そういった事情(邪推)の中で選出されたのがマグナモンなわけですが、ロイヤルナイツの一角のマグナモンでしたら、究極体と並んでも遜色ないので、問題ありませんね。

 次作がデュークモンの予定なので、いっそ第1弾を恒例のオメガモンにして、ロイヤルナイツでシリーズ化してくれても良かった感もあります。



仕様 

 ランナーとシール。
 シールが少なめで助かります。

 金色のランナーが綺麗でワクワク不惑のシジュウカラ。


 パッケージの端に白欠けあり。
 こいついつもヨドバシドットコムに文句言ってんな。



 組み立て途中の頭部。
 チビモン→ブイモンから進化してきたことが分かるつぶらな瞳。


 完成。
 コストカットの為か、開き手の交換用手首などは一切ありません。

 右腕の組立時に少しミスをした為、右肘関節の保持力が弱くなってしまいました。
 曲げの工程がある箇所は、しっかりと部品をはめ込んでから取り組みましょう。


 肩、腰のアーマーの裏側にある噴射口もしっかりと作られています。


写真

 ここからはいつもの写真晒しです。

 

まとめ 

 以上、Figure-rise Standard マグナモンでした。


 金色のアーマーの成型色が綺麗で、大変満足です。
 また、肩アーマーの可動域が広い為、結果的に肩~腕を大きく動かすことができるのも、良い点です。
 しかしながら、交換用の手首がないので、せっかく大きく動かせる上肢でとれるポーズが限られてしまうのは少し残念な点でした。


 上記の「商品概要」で触れていますが、価格面での折り合いをつける形でマグナモンが選出されたのであれば、次作・デュークモンの次であろう「デジモンフロンティア」からは、カイゼルグレイモン等のアーマーゴテゴテ系統は商品化が望めなさそうです。
 マグナガルルモン(アーマーパージ)とかなら、部品が少なさそうなので、期待できそうですが。

 個人的には、ロードナイトモンなんかが商品化されると嬉しいです。
 各関節に干渉する部分が少なさそう=可動域が広く取れそうで、ポージング遊びが楽しそうですし、なにより好みのデジモンなので。

 なんにせよ、変わらず期待の持てるシリーズです。




 ところで、「デジモンアドベンチャー02」の劇場版にて、いわゆる映画限定フォームのような形で登場したマグナモンですが、同様の立ち位置にあるラピッドモンと共に挑んだケルビモン に対して苦戦を強いられ、戦闘面での活躍は少なかった印象があります。
 まあ、ケルビモンはその後の「デジモンフロンティア」でも究極体初進化の翌週の主人公たちを追い詰めるような強敵なので、いかにロイヤルナイツかつ初登場補正があっても厳しい相手だったのでしょう。
 最終的には、倒せないまでも、(ケルビモンの良心が)ドラマチックに事態を収めましたし、映画としては非常によい作品だったと思います。一度の上映内で前後編に分かつという試みも斬新でした。

 何度見ても……いえ、むしろ年齢を重ねるほどに、ウェンディモンの「帰りたい」の気持ちがわかってしまって胸の苦しくなる良作です。
 動画配信サイトで見放題になっていることが多いので、未視聴の方はぜひ。

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