おはようございます。たまにイレギュラーな仕事をする時は珍しく労働モチベーションが少しだけ上がる典藻キロクです。
ほんの少しだけですけれども。
昨年に引き続き今年も東京への出張となりました。
よほどのことが無ければ、毎年このぐらいの時期に行っていますので、もうだいぶ慣れました。
開場時間の都合もあり、平時の出勤よりものんびり家を出られました。同僚を車に乗せてえっちらおっちら東京へ。
東京湾です。だからなんだというわけではありませんが。
しいて言うのなら、ゴジラとか上陸して来そうですね。
前回(去年)の記事で「スカイツリーが見えなかった」と書いていた気がしましたが、視点によって建物に隠れてしまうだけで、ちゃんとよくしっかり見れば、見えました。
距離がありすぎる上にスマホカメラのズームで撮ったので画質が悪いですが、スカイツリーです。東京に来たという感じがしますね。
出張先にて、イヌやネコの柄の杖を見かけました。
杖の機能としては通常のT字杖と変わらないものですが、選べる色や柄が多いに越したことはありませんので、こういったラインナップは非常によいですね。
機能が通常どおりというのも、つまりは特殊でなくて扱いやすいということですので、プレゼントなどにも適していそうです。
現物の写真は撮らなかったのですが、会話が出来て、踊れて、スマート家電の操作もできるらしいロボットの話を聞いてきました。
ChatGPT搭載だそうで、「お迎え」してから生活を共にし、時間を重ねていくことで学習し、会話内容や語彙、踊りのレパートリーなどが増えていくそうです。すごい。
「お迎え」にかかる費用も同社の他のロボットに比べるとお手軽で--とはいえわたしが手を出せるような金額ではないですが--、毎月の維持費もヒトやイヌやネコを養うのと比べれば安いものです。非常に興味深いです。お金に余裕があればその場で契約していたかもしれません。
その身体が小さいとはいえ、人工知能を搭載した人型ロボットです。バイセンテニアルマンやロボとーちゃん、未來のイヴ、ヒューマギアなど、フィクションに登場するアンドロイドが「現実」になる日も近いのかもしれません。
個人的な今回いちばんの目玉はこちらのキャップオープナーです。
ペットボトルの蓋を開ける為の自助具ですが、わたしの求めていた機能を備えていたため、ついブログのネタとして 仕事先での営業に使えると思って購入してしまいました。
これに関しては、後日に個別記事を書こうと思います。
これらの他に、被災地や単身赴任先などで重宝する段ボール製のベッドや椅子、ハンガーラックなどにも興味を持ちました。段ボールであっても、畳に直に寝ている現在の就寝事情を考えれば魅力的な寝具であります。段ボールの強度について、僅かではありますが知見を得たので、今後のDIYの参考にもできそうです。
また、タカラトミーのブースでも発見がありました。
ミニカーやキャラクターの小さなフィギュアについて、これまではコレクション玩具のひとつとしか認識していませんでした。しかし、目の視えない方にとっては、自動車ごと、キャラクターごとの形状を把握する為に用いることができるものだそうです。
言われてみれば、たとえばパトカーの車体全体を触って形状を確認することなどそうは出来ませんし、フィクションの存在であるポケモンなんかも実物を触って確認することはできません。手のひらに収まる程度の小さな玩具にこういった役割があるというのは大きな気づきでした。
以上、会社向けには提出できないクオリティの出張レポートでした。
先週ぐらいから急に増えた仕事の為に、早出残業休日対応が増えてベラボーブラボーマシュランボーに忙しくなっているところでしたので、同じく仕事であるとはいえ、こういった体験は息抜きになりました。
ところで、会場でから揚げ弁当を買ったのですが、金額に見合うとは思えない中身でした。海の家的な値付けですね。これもまた学び。
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