冒頭文
おはようございます。妻から「こいつの女の好みは性格の悪いナイスバディ」だと思われている典藻キロクです。誤解です。
言っている本人が真逆の性格・体格ですのに。
今回は典藻の好みの話をしたいです。
ごくごく個人的な話ではありますが、個人ブログですからね。個人の話をしてこそですよ。
ところで、「キュートなのセクシーなのどっちがタイプよ」古い言葉はあるけど。古いとはなんじゃ。
わかっていない。まるでわかっていない。キュートとセクシーは別物ゆえにどちらもタイプというものでしょう。
ということで、2次元キャラの外見について、キュートとセクシーは違うし、加えてビューティも違うものだというお話をしたいと思います。全部それぞれ好きなのだという話です。
もちろん女性キャラについての典藻の好みの話ですとも。
いつまでも使えぬ無駄知識……!
キュート
さて、だらだらと書いていきましょう。
まずはキュートについてです。
Cuteですからね。可愛さが前面にでているものになります。可憐でかわいく、庇護欲や愛玩欲をそそられるもの。
典藻の好みで言えば、「お人形さんのように」かわいいものが該当します。
パステルカラーでふわふわもこもこしているのはストライクゾーンから少し外れます。
でもかわいいものは大体好きです。
とはいえやはり一番は透明感や清らかさの中にわずかにあどけなさが覗く美少女が好き。
小柄で華奢な体躯がよい。未成熟でありながら完成しているといえましょう。
そしてその無垢なる姿に成熟し判別のついた慈愛と余裕を湛えた精神が宿っているのがよい。
つまりおおよそ合法ロリが好き。合法なロリなどあるものか。
無口無表情なキュートがたまに見せる微笑は万病に効く。
実年齢相応に見られないことを気にして大人ぶる様子もまた百薬の長となる。
僕はね、人形のように美しい少女に透き通るような声で「おじさま」と呼ばれるような紳士になりたかったんだ。
具体的にはドラマCD「アーネンエルベの一日」での白レンの「おじさま」呼びがとてもよい。
毒舌ロリもよい。「D.C.II」の雪村杏と義之くんはじめとする友人たちとの距離感が好き。個別ルートでも共通ルートでも。
ビューティ
次にビューティについてです。
Beauty 美しいもの。麗しいもの。怜悧なもの。
キュアビューティを指して「ビューティさんマジビューティ」とか言っていたのが随分懐かしい。
黒髪ロングとかよいですよね。
姫カットは殊更によい。
メガネ着用もよい。美しさとともに知性が発露しているのがよい。
しかしメガネはなくともよい。知性はメガネでなく本人から感じ取るものであり、人間はメガネスタンドではないのだから。
スラリと長い肢体に魅力を感じます。
豪奢で華美なものよりも、瀟洒さが重要です。
キュートと違い、小柄であることや華奢であることの重要度は下がります。
豊満な体型も好き。慎ましやかな平たい胸族も美しい。
美人な先輩が茶目っ気を見せる様子が好き。
「生徒会役員共」のウオミー先輩が好き。
当ブログでちょくちょく言及しているカナヲちゃんもビューティ分類です。
可愛い可愛いと騒いでおりますが、美人さんです。外見だけで判断してキャラ性は未だに知りませんが。
セクシー
3つ目にセクシー。
Sexy 性的魅力。平易な言い方をするならばエッチでエロく、劣情を掻き立てられるもの。
典藻的には■■■■■とか■■と称される体型であったり、■■■要素を含むものが主にセクシーだと感じます。
■■■はしっかりと■くあってほしいし、■■の■■■■さや■■さを重視したりもします。
当人が自身の体型等について、■■と認識していたり、それを■■■■に捉えていたりするのはなおのことよいです。
■■■■■に臨みいったんは良い結果を出すも■■■■■したりというのは堪りません。
比較的マイナーな好みなのか、商業作品ではあまり見ないキャラ造型なのが残念です。
しかし、そういったキャラが氾濫してしまう世界なら典藻の好みも多分変わるので、供給の少なさはある種セクシーの要件かもしれません。
伏字ばかりで何を言っているかわからないでしょうが、セクシーに関しては外観よりもシチュエーションが大事だと思っています。
ネットの片隅の「謎の個人ブログ」とはいえ、自身の性的な好みを公共の場に晒さない理性ぐらいは典藻にもあります。理性あるか今回の記事。
外見はさておき中身が超大事
上記の通り、キュート・ビューティ・セクシーはそれぞれに方向性が違い、それぞれの魅力があるからして「どれが好き」という話ではないのです。
しかしまあ、それは外見の話です。
内面・中身・精神性が伴わないのなら、それは「見た目だけは最高」に留まるものです。
前提として中身はしっかり好みに沿っていてほしい。
聡明さ、品のよさ、淑やかさ、優しさ、エトセトラエトセトラ……。
一方で、完璧ではなく親しみやすさを感じさせてくれる部分があるのが望ましい。
瑕ある玉こそ素晴らしい。完全でない故に完全。
キュートビューティセクシーは共存するか
それぞれに違うものとは言いますが、必ずしも反発する要素同士ではないので、分類がかぶることはありますでしょう。わたしは何の話をしているのか。これに何の意味があるのか。
カナヲちゃんはビューティだと思っていますが、言葉の上では「かわいい」か「カワイイ」か「可愛い」で評します。
雪村杏はキュートがと思っていますがビューティ要素もあると思います。
「Fate/Grand order」の清姫はキュートとビューティの中間ぐらいだと思っています。
ただし、伏字ばかりのセクシー要素については、いまいちキュート・ビューティとの嚙み合わせが悪いのです。
キュートとビューティのキャラ造型に性的魅力を感じることが少ない。
興奮を禁じ得ないエッチなシチュエーションもキュート・ビューティの好みのキャラでやられると忌避感を感じることが多い。
でもビューティかつセクシーには偶に巡り逢えます。供給が少ないからこその有難さ。
おわりに
典藻の好みのキャラ造型について、キュート・ビューティ・セクシーの分類でお話しました。
ただ、書きながらこれらに該当しないキャラもいるなあと思っていたので、アザーの分類もあります。
「ウマ娘」のマチカネフクキタルは何で好きかわからないですけど好きですし。
で、今回の記事に何の意味があるのか。それはわたしにもわかりません。
しかし個人ブログとは「いかがでしたか」で締めくくる意味のない文章の蓄積という面もあるでしょうし、ある意味でこれこそが個人ブログのあるべき姿なのでは。
典藻の自称する「意味無し価値無し能無し名無し」にも合致していますし、無意義ゆえに有意義。オクシモロン。
ある程度熱量を抑えた物言いになってしまったので、「ふおおおおおおカナヲちゃんかわいいよふおおおお」とばかり言っているのが典藻というわけではありませんので。
自己開示という意味を持たせるならセクシーの項目も含めてより素直に好みを述べるべきでした。服装とか、より深遠にフェティシズムの話とか。
しかし、好みとは即ち欲望。ヒトの醜い部分ですから、そう気軽に見せるものではないという判断です。
いつも言い訳ばかりで中途半端だな、お前。
コメント
こんばんは(*^^*)
またまた登場しました、まつです!
前話のカードゲームのお話しと、今回のブログを読ませていただいて奥様の事をすごく大切にされているんだなぁと伝わってきました☺️
きっと優しくて素敵な方なのでしょう。
羨ましい限りです( ; ; )
今回の記事も興味深かったです☺️
人様の好みを知れるのは覗き見をしているようでドキドキしますが、そのような考えもあるんだなと勉強になりました!
“セクシーに関しては外観よりもシチュエーションが大事”
この一文が特になるほどなぁと思いました😳✨
私は自分が大胆な格好をするのが好きだったのでイラストを描く時もそのような事を考えながら描いていたりするのですが、シチュエーションの大切さという面については頭を常に悩ませているので、
こういうシチュエーションが好きだ!
と確固たるフェチがあるのは、
それもまた羨ましいのです(*^^*)
キュートもビューティーもセクシーも、それぞれに良さがあって最高ですよね☺️
読み応えがある内容で読んでいて楽しかったです!
更に深堀りしたお話しもいつかうががえたら良いなぁと思いつつ…!✨
長々と失礼いたしましたm(_ _)m
コメントありがとうございます。
記事の感想がお聞き出来て、参考になります。
わたしの好む「セクシー」のジャンル的に、シチュエーションやらシークエンスやらといったものを重視している部分があります。
また別のものをセクシーに感じられるならば、少し違った認識になっていたかもしれません。
好みの体型の裸婦イラスト(ラフではなく)はもちろん嬉しくはありますが、そこに至るストーリーが付随していると倍以上に喜ぶ性質にございます。
セクシーについての深堀りもいつかリビドーの赴くままに書いてみるかもしれません。
その節はまたお読みいただけると嬉しく思います。