おはようございます。最近、自分のことをジェバンニだと思い込んでいる一般サラリーマン、典藻キロクです。
今日日、ジェバンニといっても何のどんな様子を指すものか通じないのでしょうか。これがジェネレーションギャップ……!
ここのところ、先生方に描いて頂いたり自分で描いたりしたイラストデータが見つけやすいよう、フォルダ整理をしています。
整理整頓は苦手なので、フォルダ分けも合理的なものになってはいないでしょうが、多少はマシになりました。
そんな作業中、典藻が毎月妻に贈っているイラスト群……の過去分を久しぶりに見たので、これを懐かしみ、イラストを毎月送る習慣について記事にしようと考えた次第です。
典藻は妻に宛てて毎月1枚イラストを描いて贈っています。
「贈る」といってもそう大層なものではなく、その月にあった出来事や視聴したコンテンツについて描いたある種の記録です。
絵日記ならぬ絵月記です。いえ臆病な自尊心、尊大な羞恥心の話ではなく。
なぜ月ごとの行事なのかといえば、毎月の「請求書」に添えているからです。
お恥ずかしながら、典藻キロクは稼ぎの少ないサラリーマンでして、我が家は夫婦共働きなのです。
また、それぞれ自身の責任において自身のお金を使うというルールで生活しているため、共通のお財布というものもありません。
そういった生活をしているもので、毎月、典藻が立て替えている家賃や水道光熱費等の「半分」を請求しているのです。
ただ事務的にお金を請求するだけというのは非常に味気ないので、その月の思い出になるようなイラストを添えているわけです。
なお、妻からは「別に絵がついてなくてもお金払うよー」と言われていて、イラストの内容が精査されることは無いので、肩ひじ張らずにやや自分の趣味に沿ったものを描いています。
最初はアナログ描きでして、カレンダーの裏紙にボールペンで描いたモノクロイラスト……といいますか線画でした。
その後、自宅にモバイルプリンターが導入されてからデジタルイラストに移行しました。
以下、年・月は順不同ですが、大体イラストの上達の様子がみてとれそうなものたちです。
以上、成果物を雑に並べただけの益体もない記事でした。
これまで毎月の感想が「いいじゃん」「たしかにこんな感じ」というようなイマイチ薄い反応でしたが、コナンとプシュコポンポスのイラストは「面白い」という評をもらいました。
最新のピュアリィのイラストは、請求書に先んじてイラストデータをLINEで送ったところ「えっかわいい(絵文字付き)」と高評価をもらえたもので、少々お調子に乗っている典藻です。
素直な感情が出ていて短文で伝わる喜びよう。しかもこのイラストをスマホの待ち受けにしてくれてました。気に入ってもらえて嬉しい限りです。
ちなみに毎月請求書と現金の受け渡しの際に、
典藻「(お札をぴらぴらさせながら)へへへ、また頼みますよ」
妻「(その時のテンションによって寸劇を始めるかスルーする)」
というやり取りをしています。平和だなあ。
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