おはようございます。遊戯王OCGを引退してはや数年の典藻キロクです。
とはいえ、触ってみると「動かし方」が記憶から引き出されるあたり、体にしみついているのでしょうね。デュエルが俺を離してくれない。
近頃、妻の中でデュエル熱が再燃しているようで、「新しいデッキ組んだ!」「デッキ調整した!」「おい、デュエルしろよ」とデュエルを挑まれます。
典藻は既にデュエリストではないとはいえ、挑まれたからには万障繰り合わせ時間を作り相手になる他ありません。
負けず嫌いの妻ですので、仕事で早く寝ないといけない日以外は「勝つまでやる」が基本になっています。
こちらとしても手を抜くのは礼節を欠きますし、一緒に戦うカードたちを勝たせてやりたいので、加減なしで応じます。
すると大体2~3時間ぐらいは対戦を繰り返す形になりますので、その他のことに割ける時間が……。
とはいえ、デュエル自体やデッキの編集でカードを触っているのは心が落ち着きますので、よいリフレッシュになります。
デュエリストに復帰することはしませんが、そんな具合でぼいぼちデュエル自体はしているのが近況です。
遊戯王カードは子供のころから引退するまでに20年近く集めていたわけでして、持っている枚数もまあまあです。
引退(フェードアウト)前の時期は忙しかったのもあって新しいカードを手に入れてもろくに整理ができていなかったので、数年越しではありますが、これを機にカード整理を行おうかとこの日曜日を使って作業を行いました。
まあ思った以上に難航しまして、とりあえず複数個のデッキをCEOストレージにまとめるまでしかできませんでした。
デッキ外のカードの整理はまた後日。
整理の中で、かつてショップ大会に臨んだ時に手にしたIDカードや、当時禁止カードになってしまってデッキから抜いたもののお守り代わりにデッキケースに忍ばせ続けた《クリッター》を見つけました。
直接のもじりではありませんが、この《クリッター》は「典藻キロク/黒肝リノ」の名付けの由来になっています。
現在は禁止が解除されたようなので、また一緒に戦えるようで嬉しいです。
ちなみにこの《クリッター》を入れていたのは我が永遠のヒロインのひとり、雪村杏のスリーブです。
オモテはクリッター、ウラは杏。両面が推しです。
そういうわけで、ここ最近は久方ぶりに遊戯王カードに存分に触れて心を穏やかに保てている気がしています。
心が穏やかなのはよいのですが、書きたい記事や描きたい絵にかけられる時間がとれないのは悩みどころですね。
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