【イジンデン】円形闘技場チンギス・ハン

カードゲーム





 おはようございます。遊戯王OCGのプレイヤーを決闘者デュエリストと呼ぶようにイジンデンのプレイヤーをイジンデニストと呼びたい典藻のりもキロクです。

 以前に記事にしましたダイソー製のTCG「イジンデン」 ですが、最近(3ヶ月以内)時間ができたときに妻に相手になってもらって何度か対戦をしてみました。

 マニュアルに書かれているルールが多いように見え、複雑な物かと思いましたが、いざ触れてみると案外簡単なルールでした。
 1ゲームあたりの時間も短く済み、お手軽です。
 
 対戦しつつデッキを組み換えていったのですが、典藻も妻も最終的には《円形闘技場》《チンギス・ハン》を主軸に据えた「ガーディアンで手数を増やして攻め切る戦術」に辿り着きました。
 相談したわけでも無く同じ戦術に行きついたのが妻との仲良し感を得られて嬉しい。
 思い返せば、付き合い始めの頃の妻には遊戯王OCGの相手になってもらっていました。懐かしい。


 脱線してしまいました。
 典藻は【3色混合円形闘技場チンギスハン】、妻は【単色円形闘技場チンギスハン】を使っての対戦となり、数度繰り返した結果、「特定のカードが手札に揃った方の勝ち」のようなゲーム性になっていることに気が付きました。エクゾディアより少ない枚数でほぼほぼ勝ちが決まってしまいますので、いわゆる塩試合となってしまいました。
 オーブ系のマリョクや《卑弥呼》を用いて早めにマリョクを貯め、《円形闘技場》を出した方の勝ち。少し準備した上で《チンギス・ハン》を出せればなお盤石。

 闘技場をいち早く建設したものが勝つというゲーム性も何も無い戦術になってしまった為、ハウスルールで闘技場はデッキに1枚しか入れられない「制限カード」になりましたとさ。めでたしめでたし。

 ブースターパックが安価で買えるのも魅力的ですし、ルールも簡単で楽しいカードゲームですので、シリーズが続くのを期待します。

 ところで、「円形闘技場チンギス・ハン」って、FGOの特異点の名前っぽくないですか? 「邪竜百年戦争オルレアン」とか「超絶縦長魔城チェイテピラミッド姫路城」のような。
 ……やはり闘技場とチンギスハンのコンボは歴史にあってはならぬものということですね。修正しなければ。

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