獄辺チカ様ヴァージョン4はすごいぞ

推しの話シリーズ





 去る2024年11月末、お嬢様の方の我が天使(とわたしが勝手に呼んでいる)こと、Vtuber 獄辺へるべチカ様が新たなお姿で光臨されました。ヴァージョン4です。当然、カワイイの化身でいらっしゃいます。

 ヴァージョンごとに魅力がありますが、最新のお姿はお顔が特に可愛らしいです。こう……頬がもちもちしていそうで、もちもちしたくなります。ν ̄ ̄ ̄ν みたいな上唇の両端のνもよいです。浮き耳(ダイビング用語の方ではなく、文字通りに宙に浮いている耳です)もキュートです。ヴァーチャルなお姿であることを活かしたパーツですね。2次元故に成立していて、立体化する際に頭を悩ませるやつです。頭上に浮かぶ人智の外のものとして、一種の光輪と見ることもできましょう。長いおみ足も素敵です。


 毎度のことながら、憧れのヒーローに倣うとすれば……。
 祝え! ”神”絵師と讃えるべき天使・獄辺へるべチカ その御業によって造りし新たな姿での光臨である! というところでしょうか。


 もちろんこれまでのヴァージョンも素敵でした。どことなくアイドルアニメの登場人物っぽいヴァージョン1、平成ギャルライクで絵描きな天使のヴァージョン2、清楚お嬢様と隠し味キティさんのヴァージョン3……と、同じ人物でありながら印象をコロコロと変えてヴァージョンアップしていく様は、ある種特撮ヒーロー/ヒロインの強化・進化に似るものがありまして、心をワクワクさせてくれます。
 わたしは平成人へいせいびとであり、過去に会った光のギャルに良い印象を持っている為、ヴァージョン2も中々良いものと思っておりますが、どれも甲乙つけがたい。しかし、実際に動いて喋るモデルが在るヴァージョン1と4は色々な表情を見ることが出来て、立ち絵以上に魅力を見つけやすいものです。


 その「動いて喋ることによる魅力の発見」ですが、ツイッターに投稿されていたお顔のアップで何か良いチョコレートを購入されたお話の動画が、とても可愛らしく、平たく言ってヤバいです。
 業界? 界隈? の用語に詳しくはありませんが、ガチ恋距離? というものでしょうか。当然ながらお顔がよくていらっしゃり、そのお顔のアップとなれば、それだけで破壊力のあるものです。加えて、新しくなったマイクにより聴きやすくなったお声で破壊力抜群です。いつ聴いても我が天使のお声は脈が速くなりますね。
 お顔の可愛らしさと、こちらまで嬉しくなるような明るい声音と内容が短い時間に詰まっています。短時間ゆえに気軽に摂取できて、疲労回復に効果があるというのが現代人に嬉しいですね。インターネット栄養ドリンクです。ファイト一発で24時間戦いましょう。

 このとても幸せな11秒の動画ですが、ツイート本文は「おまえら、耳貸して・・・」となっています。このように言われれば、大きな声でも出されて鼓膜を破られるものかと身構えるわたしですが、おそるおそる聴いてみれば上記のような内容であるわけで、このギャップもまた「とてもよい」と感じているポイントであると自己分析します。
 「おまえら」というのもよいですよね。このぞんざいな感じから、適度な距離感と適度な壁と適当な親しみを感じます。よいなあ、「おまえら」呼び。

 難点があるとすれば、頬をもちもちしたくなる悪しき衝動に駆られるところですね。きわめて個人的な「難点」ですが。手が届くのなら、延々と頬をもちもちしたい。
 もちろん目の前のディスプレイに手を伸ばしたところで、届くものではありませんから、未遂です。内心の自由は許されるはずなので、多分大丈夫。しかし仮に次元の壁を超える術を身につけていたのなら、行動に移してしまい、電光超人ハイパーエージェントあたりにしょっ引かれることになっていたでしょう。

 物書きの真似事をしている以上、あまり平易な表現をするのは避けるべきですが、適切な言葉が見つからないのであえて用いましょう。
 可愛すぎてヤバい。
 この一語に尽きるのでは、と思う次第です。

 表面上の魅力に囚われて、その奥にあるより美しいものに目が届かないというのはわたしの未熟さ故でしょう。しかしまあ、あまり考えを巡らせすぎても出力されるのはおそらく怪文書でしょうから、これでよいのです。安全装置としても働くカワイイ。
 
 それにしてもヤバい。
 わたしはどうすればよいのでしょうか。どうしたらよい。答えろ答えてみろルドガー。
 

コメント

  1. 獄辺チカ より:

    素晴らしい推しブログをありがとうございますです!見ててニコニコになりました!これからもちょこちょこと、ちょっといいものをアップしていきますね🥰

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