おはようございます。気温が下がってきて調子が上がってきたようなそうでもないような典藻キロクです。
いやそうでもないな。そんなに調子はよくない。
そんな具合で年中不調なわけでして、仕事もまあ身が入らないのですよ。
仕事に身が入るなんて感覚、ここ数年は覚えてねーですわ。
で。
典藻は仕事の時間を少しでも短くする為に、効率向上を目的に私物のモバイルプリンタを持ち込んでいます。エプソン製です。いつもありがとうエプソン様。
いつだって忘れない、エプソンは偉い人。
プリンタを使う以上、紙やインク、メンテナンスボックスといった消耗品は都度購入しなければなりません。
典藻の場合は、紙は会社の備品を使う許可を得ているので、これはお得。……いや仕事用にプリンタ買ってるのはお得な状況か?
問題はインクです。
あれの純正品は非常に高価なものです。浪費こそが我が人生と無駄遣いばかりしている典藻ですら購入を躊躇う高級品です。
ですので、金欠サラリーマンの典藻は考えたわけです。
amazonとかで売ってるよくわからないメーカーの互換品を使おうと。
一見正しいように見えたこの判断。しかしそれは大いなる間違い!
「安物買いの銭失い」。わたしの苦手な言葉です。
互換品はあたりを引いたときは純正品の半分以下の金額でまあまあの品質の印刷ができてお得な感じがします。
ただそれは、あたりの場合のみです。
ある時はすぐに詰まって頻繁にヘッドクリーニングをしなければならず、結果少しも印刷しないうちにインク切れ。さらにはメンテナンスボックスの容量も消費する。
ある時はツメ部分の造形が甘いのかプリンター内で上手く固定されず、チップが認識されないためにそもそも使用ができない。しかも購入した〇本セットすべてがこれなので数百円をドブにしてた格好。
またある時はなぜかやたら減りが早く交換頻度を考えれば純正品と金額変わらない微妙なパフォーマンス。
しかしてその実態は!
いえまあ。普通に互換品は所詮互換品というだけの話なのですが。
当たりはずれはありましょうが、あたりを探す時間コストや純正品以外を使用することで起きるプリンタの不調を考えれば、たとえ高価でも純正品を買った方がお得です。
繰り返しになりますが、「安物買いの銭失い」です。
典藻という愚者は経験に学びましたので、これを読まれた皆様賢者に於かれましては、どうか歴史に学び純正品だけを買ってください。それだけがわたしの望みです。
これが、典藻キロクがプリンタのインクは純正品がいいぞおじさんになった経緯でした。
(完)
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