最初に断っておきますと、タイトルにつけました「フェチ語り」の記事は今回含め、だいぶ気持ち悪いものになっていますので、閲覧注意ということでお願いします。
特に女性ですとより不快に感じるものかと思いますので、間違ってここにたどり着いてしまったようでしたら、ブラウザバックをお願いします。
また、お読み頂けました方も、わたしの好みについては見て見ぬふり、見なかったことにして他言無用でお願いします。性癖をあまり開け広げにするのは、はしたないかと思いますので、どうかご容赦を。
直前の記事に書きました通り、寝不足による疑似的な酩酊状態にありますので、その勢いで書いているという点もご了解いただけますと幸いです。
太ももは太くあってこそ
さて、タイトルにあります通り、「太ももは太いから太ももなのだ」とわたしは考えているわけです。太くない太ももは、ただの大腿部です。
わたしのフェティシズムというのが「ぽっちゃりした女の子が好き」というものなのですが、それを抜きにしても、太ももにはある程度の太さを求めたいのです。
もちろん、体型のバランスというものは大事です。キメラベロスやパッチラゴンのような体型を標準と見るべきではありません。……キメラベロスの美少女擬人化とか、足が太くなりそうで、とてもよいとは思いますが。
逆に、バランスの取れる範囲でなら、太ももは太いに越したことはないと思うのです。創作物でなら、俗に言う「いくら盛ってもよい」というものです。そもそも、「太もも」と呼ぶからには、太くあるべきです。
太ももは、太くあってこその太ももです。
ここ数年は太ももが豊かなキャラも増えた

創作物において、近年は太ももが魅力的な女性キャラが増えたように思います。直近で、FGOに今週実装されたばかりの呼延灼(水着)も素晴らしい太ももの持ち主です。ビジュアルを見た妻から「ムチムチの人」と認識されるぐらいには、その肉感が際立って描かれています。装飾品の食い込み具合といい、内腿の厚みといい、実に素晴らしいです。こんなセクシーなキャラを配布で貰ってしまってよいのですかと運営に問いたい。感謝したい。
潮流に変化があったのか、ひと昔前ほどには「痩せ型」が持て囃されることがなくなったように思います。より正確には、それなりの肉付きのキャラクターデザインが受け入れられるようになったと感じています。
太ももキャラならば、なんちゃらのアトリエが有名でしょうか。有名なものとして例示しながら、わたしは認識していないのですけど。あとは、「SSSS.GRIDMAN」の宝多六花も太ももの第一人者と呼んでよいでしょう。六花の太ももはいいぞ。
ぽっちゃり好きではなくとも、ムチムチの太ももに魅了される御仁は多いでしょう。同志からすれば、太もも以外ももっと盛ってほしいと思われるかもしれませんが、それはそれ。
場合によっては「巨乳」よりも「太い太もも」が属性としてありがたがられるのではないでしょうか。少なくとも、わたしにとっては太ももの肉付きは重要です。
フェティシズムとして
ぽっちゃり好きとして、身体の肉付きが豊かであることは大いに歓迎します。(当然、心が豊かであるという大前提はありますが)
これまでの記事に書いている通り、各部それぞれに好みがあるわけですが、太ももにも「よい」と感じる場面が多々あります。
立位にて、太ももの間に隙間がないとか。
椅坐位にて、太ももの肉に妨げられて自身の両膝を合わせられないとか。
ジーンズの内腿部分が擦れて破けやすいとか。
太もものサイズに合わせると服選びに不便するとか。
こういった「太さ」を感じられるビジュアルやエピソードを「よい」と感じます。臀部~腿裏にかけてセルライトが目立ちやすいというのも、「よい」です。
ただ、こういった素晴らしい太ももを2次元で拝める機会はそうそうありません。
一般的に、足の太さというのはコンプレックスになるものですから、その素晴らしい足を人目に晒そうという方はほとんどいません。インターネット上で見かける、身体の美しさを売りにするプラスサイズのお嬢さんお姉さん方も、太ももをメインにアピールしていることは少ないように思います。
その為、先述のような「近年増えている太ももが太いキャラクターデザイン」がとてもありがたいものになるわけです。現実に見られないものを描くことは創作の醍醐味のひとつと言えます。見たいけど見られない現実の太ももを、創作において見える形にするというのは、わたしのような者には尊くすら感じる行いです。
マジメな話として
変態的な目線での話と温度差がありますが、少しだけマジメな話もしておきましょう。何も、性的魅力だけで太ももの太さを求めているわけではありません。
仕事柄、わたしは「太ももが細った人」を見ることが多いです。それはダイエットの成果ではなく、加齢や廃用によるものです。筋肉が落ちて太ももが痩せるとなれば、歩行に支障が出ます。立ち座りを自身で行えなくなるということもあります。いわゆる「寝たきり」への第一歩です。
筋肉だけでなく、太ももの脂肪も落ちてしまっている状態というのも、切ないものがあります。太ももの脂肪が落ちる程に痩せ細っている状態ということですから。
あと、太ももが細くなると、紙パンツ・紙おむつを使った際に足回りからの漏れが発生したりもします。
美容の面においては、足が細いことが評価されるかもしれませんが、わたしとしては健康のために適度な太さを保っていてほしいです。たとえ、筋肉でのがっちりした太さでなく、脂肪でのブヨブヨとした太さであっても、栄養が足りている分、痩せ細っているより安心できます。
太ももの太さは、健康寿命に関わります。
おわりに
今回の記事を要約するのなら、やはり記事タイトルの通りに「太ももは太いから太ももなのだ」となります。
個人的な趣味としても、職業的な観点としても、太ももには一定以上の太さがあってほしいです。……個人的な趣味としては、わたしの言う「一定」の水準が一般的なそれと違うと自覚はしています。
酩酊している割にテンションが低いので、あまり振り切った内容を書けていませんが、今回はこれぐらいにします。太ももは太いのがよいです。
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