1日1食生活体験記(2)

その他





冒頭文

 おはようございます。空きっ腹に蜂ということわざを思い出しましたがよく考えたらそんな言葉はないことに気が付いた典藻のりもキロクです。
 
 前回、思い付きと見切り発車で1日1食生活を試してみました。
 特別続ける理由もやめる理由もないので今週はどうしようかと考えていたのですが、まあ食費と考えればメリットもあるかと第2弾に臨んでみました。

試しにルール変更

 前回のルールですが、朝にカロリーメイトとウィダーインゼリー(の類似品たち)を摂食して、夜に無糖のコーヒー牛乳を飲む以外は食事なしというものでした。期間は平日のみでした。

 しかしこれをよく考えてみますと、1日のうち朝と夜の2回カロリーを摂っているので1日2食ではないかと気が付きました。
 また、カロリーメイトもどきがビタミンがどうこうと謳っているので、ウィダーインゼリーもどき(ビタミン剤)は不要かもしれないとも気が付きました。

 なので改めて1日1食を試してみようと、夜にカロリーメイトもどきと無糖コーヒー牛乳のみという献立に変更し、9月9日(月)~9月13日(金)の期間を設定しました。

1食(真)は非常によろしくない

 前回の1日1食(偽)とは違う夜にしかカロリーを摂れない1日1食(真)というのは、想像以上によろしくなかったですね。

 前週という下地もあり空腹感については何も問題はなかったです。
 しかしながら、身体的には何でもなくても、精神的にはとても厳しい。

 1日のうちで水以外を口にできるのが夜だけというと、いわゆる一服をする時間というのが夜にしかないということです。
 24時間のうち、気を緩められるのが夕食(数分)と睡眠の間だけというのがとてもしんどい。
 もとより労働に対するモチベーションが低い典藻ですが、朝に起きてから夜に仕事が終わって帰るまでの間、合間の一服(朝食・昼食・間食)がないというのが気持ちを重くさせてくれました。

 ただ今週は私的なことで思い悩む時間が多かったので、こちらの心的負荷が影響した可能性も大いにあります。
 が、原因はなんであれ、現実として労働のモチベーションがだだ下がっていたので4日目に継続を断念し前週のルールに戻しました。思い付きの自分ルールよりも、生活がかかっている労働が優先ですからね。

結果

 途中でルール変更はありましたが、平時の食事には戻らなかったので2週目も完走といってもよいでしょう。自分に甘いくなきゃ他人に甘くできませんから。

前回最終(9月6日)今回最終(9月13日)
体重62.8kg62.0kg
体脂肪率18.8%18.1%
内臓脂肪レベル55

 前回に比べると幅は小さいものの、体重と体脂肪率は減少しました。
 減少量が小さくなったので、ずっと続けていたとして存在が消滅することはなさそうですね。
 まだまだ余分な蓄えはありますし、熱量不足も心配いらなさそうです。

 次週もやるかどうかは気分次第ですが、無理せず続けるなら朝食+夜コーヒー牛乳のルールが自分には合ってそうです。

おわりに

 今週もまた思い付きで食費を削りました。労働モチベーションも削れました。
 自分ルールに従わず、無理せず何事も臨機応変というのが大切ですね。アドリブ、エチュード、プランB……呼び方は何でもよいですが。
 だからこそいつも易き方に流れるのだとも言えますがね。
 

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