先日、消耗品の補充のためにダイソーへ出かけた折に、数か月ぶりにイジンデンを購入してきました。普段は第1弾ブースターしか置いていない近所の店舗なのですが、最新である第4弾(ですよね?)があった為、ついつい手に取ってしまいました。
とはいえ、予定外の買い物でしたので、「あるだけ全部買う!」というようなお財布の余裕はありません。同行した妻と相談し、6パックを2人で分けることとしました。

久しぶりのイジンデンです。対戦もご無沙汰なので、ルールも頭から抜けてしまっていますが、そこはそれ。TCGとしてのルールが分からずとも、安価にキラキラのカードが手に入ることや、出てきたイジンのテキストとイラストから名前を当てるゲームができるのがイジンデンのよいところです。今回も、妻と共に名前当てを楽しみました。

イジンがメインのカードゲームですが、それを補助するマホウやマリョクのカードも続々と新しいものがデザインされています。サークルケイのマリョクは速攻型のデッキが組めるようになりそうで、カードゲームとしての面白さを増してくれそうです。

ポンパドゥール夫人、イラストがよいです。ポンパドールという髪形は知っていました。あれですよね。いわゆるリーゼントの前方部分といいますか、アレ。その髪形の語源ということで、ヒントは大きく、妻が名前を当てました。妻は日本史・世界史ともに苦手とはいいますが、フランス史にはそこそこ強いように思います。
メアリー・ゴドウィン・シェリーのリアルタッチのイラストもよいです。せっかくのTCGですから、こういう風に色々なタッチのイラストがラインナップされているのは、やはり楽しいものです。
残念ながら、名前は当てられませんでした。世界的に有名な著作「フランケンシュタイン」の著者だそうで、己が浅学を恥じるばかりです。いえ、フランケンシュタインは怪物を作った博士の名前であり、怪物そのものはフランケンシュタインではないということぐらいは知っています。ふんがー。

今回のイジン名前当てゲームでわたしが正解できたのは、こちらです。画像の4枚と、妻の引き当てた分からチャイコフスキーも正解しています。そこそこです。小中高と真面目に授業を受けていなかったために、学校外(サブカルとか)からの知識のため、知っている偉人が偏っています。
やはりリアルカードのパックを開封するのは、よいものです。ダイソー商品であり、安価であるというイジンデンの強みもあって、同じ所持金でもほかのカードゲームよりたくさん買えるのは、大変にお得感がありますね。キラカードもたくさん手に入ります。まあ、近所のダイソーでの取り扱い状況があまり充実していないので、買える機会そのものが少ないのですが……。
新弾についていくのが難しい環境ではありますが、幸いなことに(または寂しいことに)対戦相手となるのは妻だけなので、カードパワーの差はつきづらいです。これからもマイペースにカードを集めたり、デッキを組んでみたりしたいと思います。
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