妻にイラストを贈る習慣(2)

イラスト関連





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 月に1枚のペースで妻にイラストを描いています。その月にあったことや触れたコンテンツの記録としての絵日記のようなものです。これを生活費等を折半する請求書に載せて、渡します。
 身内とはいえ、ただお金のやりとりだけをするのは味気ないものですから、イラストを添えることで、少しでもコミュニケーションになればと思うのです。逆に言えば、イラストを描けなければ請求書が発行できません。わたしは立て替えっぱなし、妻は望まず滞納する形になります。なので、請求する側はわたしのはずなのに、「払う準備できてるよ! 払えるよ!」と催促を受けるのもまたわたしになります。

 描く対象になるもの=視聴等で触れるコンテンツの方向性はある程度定まっているものの、同じキャラクターを複数回描くことは少ないので、毎回はじめて描くものばかりです。
 楽しむ一方で、描き始めるまでだいぶ腰が重いです。

 コレクターユイを配信で視聴したり。

 ルギアとエンテイのポケモン映画を視聴したり。

 ウルトラマンメビウスを視聴したり。
 ウルトラマンを描くことも少ないので、バランスがとれないと苦戦しているうちに3ヶ月ほど寝かせていました。

 鍵姫物語永久アリス輪舞曲を視聴したり……。
 アニメ化されたとはいえどちらかというとマイナーな作品で、そのなかのサブキャラクターである透皇院トウコを描こうとしたためにネット上にも参考画像がほとんどなく、先延ばしにしている内に5か月が経っていました。

 で、これが最長放置の1年2か月です。2024年2月に遊戯王GXを視聴した記録ですが「十代はこうじゃない。もっとこう、あるだろう」と何度か描き直しているうちに1年以上放置していました。
 ある種の〆切があるもので、時間ばかりかけてしまうのはよろしくないと反省します。1年って……。時間をかけたところで、結局100パーセント納得のいくものが描けたわけでもないのが、なんとも。


 自主的に描く絵の題材は偏りがちですが、毎月のこれらは男性・女性・人外とばらけるお題が発生します。(先延ばしにするものもありますが)毎月なにかしらを描く機会があるというのは、よいです。
 昨年描いたピュアリィのイラストを、妻は今もスマホの待ち受けにしてくれています。自分の描いた絵が大事にされていると嬉しくなりますね。

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