第3弾実装にあわせて配布されたデッキから、モードナイトメアと呼ばれるタイプのデッキを試しに使っていましたが「なんかしっくりこない」と感じ、元の人形ネメシスに戻っていました。いえ、モードナイトメアが楽しくないわけではないのです。まったく勝てないということでもありません。わたしの気持ちの問題です。蜘蛛の糸より、人形を繰る糸に心が絡めとられていたようです。
第3弾で実装された中で、直接的に人形に関連していたのは1枚だけかと思いますが、破壊関連のカードの一部を組み込んで遊んでいました。プレイヤーの腕が悪い為にイマイチ勝てませんが、付き合いが長くなってきたデッキで遊ぶことに楽しさを感じます。
そんな人形のカードの一部について、9月29日のアップデートにより、性能が調整されました。フットワークの軽いエラッタは、デジタルカードゲームならではですね。
調整により強くなったからか、ランクマッチで人形ネメシスと対戦することが増えました。以前は見向きもしていなかった(?)人たちが、強くなった途端に使うようになるのは、なんだかミーハーで嫌ですね。
「好きなデッキで遊びたい」ではなく、「強くて勝てるデッキなら何でもよい」というのは、あまり好きなプレイスタイルではありません。もちろん、ゲームの楽しみ方は人それぞれです。一方で、その好き嫌いも個々人の内心の自由ですので、好かないことをお許し頂きたい。
……そんな風に思うぐらいには、シャドバのカードにも愛着が湧いたようです。
当初は「シリーズが長すぎてストーリーを追えないからキャラがわからない」等の理由で魅力半減に感じていましたが、カードを使ってる内に単純接触効果が働いたものと考えます。キャラクター性がわからないというのは変わりませんが。
で、新しくなった人形ネメシスで戦っているわけですが、なんとなく「こうすれば勝てる」という理想の進行はわかりました。それを実現する為に、手札を整えることが必要になるというのもわかりましたので、個性・面白みとして入れていたカードを抜いてドローソースを揃えました。「自分のデッキ感」は薄れたものの、勝率はやや上がりました。
そんなドローソースの1枚として入れていたカードに、アップデートで絵柄変更が追加されました。
ところで、遊戯王ではだいたいのデッキに入っているカードがあります。絵柄変更により、それと同名のカードをシャドバでも使えるようになりました。そうです。「はるうらら」がデッキに入れられるようになったのです。

「ウマ娘」からハルウララが参戦しました。元ネタを考えると、遊戯王の方よりも先輩の「はるうらら」です。せっかくなので、気分転換にこちらの絵柄で遊んでいます。

トパーズとルビーを行ったり来たりして、たまにサファイアになったりしています。以前ほどの負けっぱなしではなくなったので、プレイ中の不快感は薄まっています。他のデッキに触れるには、カードを集めるのが大変なので、現状使いたいものが揃っている人形ネメシスでまたしばらく遊ぼうと思います。
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