妻との間でのみ成立する「素」のコミュニケーション(2)

その他





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 我々夫婦の間で、食べ物を貰った時や、片方が休んでいる間にもう片方が家事をしている時などに、拝むように手を擦り合わせながら「ありがたいやき~」と感謝の意を示すコミュニケーションがありました。
 この度、これに続くものとして「ありがテイスティ~」が誕生しました。食べ物を分けてもらったときに用いることが多いですが、文脈に関係ないたい焼きより意味が通っている気がしないでもないです。記事を読んでくださっているお礼に、「ありがテイスティ」の使用許可を差し上げましょう。美味しいものをくれた人などに使いましょう。


 その他のハイライトとして。

・ぬいぐるみや推しの神棚に柏手を打っている音を聞いて、うろ覚えで「一礼・二拍手……三」と言いかけていたので、「三なすび」と続けるわたし。「違う」と答える妻。一礼・二拍手・三なすびです。

・普段のわたしは、仕事からの帰宅時には発声するだけの元気がないことが多いので、「ただいま」「今日もお互いお疲れ様」等の意を込めて、なるべくしょぼくれた顔を作って、妻に対して深々と頭を下げるというコンタクトをとります。先日、頭を下げるタイミングで、なんとなくずーっと妻の顔を見ていたら「こうべを垂れない!?」と言われました。言い回しが渋いです。わたしも似たようなことを言いますが。

・「ありがテイスティ」誕生のタイミングで、「いただきマスマティシャン」とも言ってみたものの、怪訝な顔をされました。語感が悪いのがいけなかったかもしれません。つい口に出したくなるような響きを持たせるべきでしたね。

・また肩が凝っている妻に「肩硬い」と言えば「肩って硬いから『かた』って言うんだよ」と教えてくれたり。本当か?

 いつもこのようなテキトーな会話ばかりしています。
 昨日はサービス残業、今日は休日出勤でやや疲れ気味なので、省エネ記事になりましたが、ご容赦を。

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