ウルトラマンカードゲームに手を出すべきか、せざるべきか

カードゲーム





 おはようございます。ギリギリまでは頑張れないからいつまでもウルトラマンを求められない典藻のりもキロクです。
 何事も、適当なところで切り上げるのがよろしいです。

 そんな典藻らしからず、ここのところはやや仕事が忙しく、テンションも下がり気味です。
 モチベーションやらなにやらを上げるために、刺激として何か新しいコンテンツに触れようかと検討しているところです。

 折の良いことに、ウルトラマンカードゲームが今月発売・開始します。なんとも魅力的なことで。
 しかし、手を出したい気持ちとそれを止めようとする理性が拮抗勝負。
 幼少より触れているタイトルである「ウルトラマン」シリーズ。そして同じく馴染み深いカードゲーム。典藻の心に訴求してやみません。ただ、残念なことに、敷居が高く感じる部分もあります。

 発売元がバンダイであることを考えると、ワンピースやドラゴンボールのカードゲームのように、(10/28訂正)
 昨今のトレーディングカードの販売状況を見ていると、供給不足によりロクに店頭に並ばず欲しくても買えないという状態になるのでないかと想定されます。最近の傾向からして、発売日の朝イチで買えなければ、もう再販を待たずには買えないものと思っておくべきです。せっかく、やってみようという気持ちになっても肩透かしをくらうのでは仕方ありません。
 また、カードゲームが好きな典藻ではありますが、これを追うための財力には限りがあります。楽しく集めていたデジモンカードゲームも、懐のさみしさによって新弾を買えなくなって久しいです。安価なカードゲームなイジンデンは、楽しもうにも近隣店舗に新弾在庫が補充されません。ここで安価ではない価格帯のウルトラマンカードゲームを始めるというのは、結局ほとんどカードを買えずに中途半端に終わる未来が予見できます。
 そしてなにより、対戦相手に困るというのが大きいです。2人分のカードプールを用意して、妻に付き合ってもらうというのが現実的な解決策ではあります。が、ただでさえ金銭面でハードルの高さを感じているなかで、2人分のカードを買うという選択はナンセンスに思えます。デジモンカードゲームから離れたのも、毎弾2人分を買っていて負担感が大きくなったという原因があります。
 加えて、プレミアムバンダイの高額セットでの限定販売のカードだったり、都会のイベント会場にでむかないと手に入らないカードなんかも出てきそうで、入手困難に喘ぐというトレーディングカードゲーム共通のストレスを受けることにもなりそうです。
 理性的に考えれば、せざるべき理由はいくつもありますね。

 一方で、魅力的なものであることも間違いありません。
 公式の言うことには、シンプルでわかりやすいルールだということで、気安く遊べそうなのがよいです。また、好きなウルトラマンや怪獣だけを集めた夢のチームを作ってみるというのも、少年心をくすぐります。
 また、新しいカードゲームのパックを開封し、中身のカードを手にする瞬間にしか感じられない喜びというものも確かにあります。あれは得難いワクワク感です。

 検討を重ねても答えがでないというのは困りました。お試しにスターターデッキで遊んでみるというのもよいでしょう。ブースターパックを買ってみて、気に入るカードが出るか運試しをするのもよいかもしれません。
 悩むぐらいなら多分人生には不要なものなのだと思いますが、究極的には不要であるというのはどんな娯楽にも言えることでしょう。
 ああ、ウルトラマンがわたしを悩ませる。ティガ、決断の勇気を授けてくれ。



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