おはようございます。秋眠暁を覚えない典藻キロクです。
まあ、朝とは眠いもの。自然の摂理ですね。仕方ない。
それはそれとして、先日の無断出勤の折に、フィギュアーツの一番くじを引いてきました。
そこで当てましたのが、一番くじ のA賞景品 S.H.Figuarts 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン クリアレッドver.です。何回引いたかは聞かないでくださいませ。
B賞のゼロワンを目当てに引いたところ、こちらが当たりました。
強運ではありますが、スマホゲーで言うところのすり抜けのような感覚です。
とはいえ、当ブログでは比較的登場回数の多いセイバーのフィギュアーツが増えたのは素直に嬉しく思います。
パッケージ。
初の一番くじ景品のフィギュアーツということで、どことなく特別感があるような無いような。
側面にはフィギュアーツの集合写真。これはかっこいいですね。
しかし、気になるのは写真の下の文字。
「S.H.Figuarts仮面ライダーシリーズ
好 評 発 売 中」
(ただしネットでも店頭でも碌々買えない。買えるとは言っていない)
コストカットの為なのか、説明書は別紙としては同封されず、パッケージに印刷されています。
内容物。
通常のセイバーのフィギュアーツを基にしているためか、ブレイズのフィギュアーツに付属していた納刀状態の短い火炎剣烈火は付属しません。
また、火炎剣烈火の刀身は通常版のブレイブドラゴンと同じく未塗装です。
通常版とクリア版の火炎剣烈火の比較。
クリア版の方が、エンブレム部分のクリアレッドが淡い色合いに見えます。
全身。
ただの立ち姿でも、右腕~脇腹、腰布がクリアレッドであることがよくわかります。
面積の大きさ=使われているクリアパーツが多いおかげですね。
右腕のクリアパーツが美しい。
肩のドラゴンの瞳も、心なしか通常版よりもキラキラしているように思います。
腰布のグレー部分もクリアになっています。
細かい部分ですが、クリア版では左手の手甲パーツの赤ラインの塗装が省略されています。
これもコストカットでしょうか。
ポーズをとらせてみる。
光の加減もあるのでしょうが、右腕や複眼の煌めき感が強いです。
かっこいい。
同じく景品であるラバーコースターと共に。
台座としてちょうどよいサイズ感です。
神山セイバーがソード・オブ・ロゴスのエンブレムと共にあるのは、なんとなく違和感があるので、上条セイバーということでひとつ。
上条セイバーとするなら、もっと別のポーズで撮ればよかった。
造形自体は通常のセイバーと変わらない為、別売りのブレイズに付属の短い火炎剣烈火をドライバーに納めることも可能です。
以上、S.H.Figuarts 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン クリアレッドver.でした。
クリアパーツ好きの典藻としては、色鮮やかで綺麗なクリアパーツに大興奮のフィギュアでした。
通常版のセイバーを基にしていることから造形もよく、塗装のない部分はクリアパーツへ目線を誘導することで誤魔化せていて、出来の良いフィギュアだと思います。
これがミスディレクションか。
(くじ1回で当てることが出来れば)700円でこの出来のフィギュアが手に入るのは、とても良いと思います。
典藻がひいた店舗の様子を見た感じ、即日売り切れるような客入りではないようでした。
ある程度の期間、入手の機会があるというのは良いことです。
開店直後に売り切れ→高額転売の昨今の流れには嫌気が差していますから。
お金を貯めて、憧れの品を買うというのでなく、売っているのを見かけたら財布と相談せずに即購入でなければ、欲しいフィギュアが手に入らない。悲しい。
今後もフィギュアーツシリーズが続くと嬉しいです。
復刻(再販)フィギュアをラインナップするとか、汎用性の高いエフェクトパーツをラインナップするとか。
あとは、ビジュアルボードの代わりに採石場や廃工場、スタジアムの書割背景ボードをラインナップとか。
夢が広がりますね!
(バンダイ様が何かの間違いで真骨彫くじなんて出そうものなら争奪戦必至ですが)
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