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シフトでは今日は有給休暇になっていたものの、現場仕事が入ってしまったので出勤となりました。さりとて、年5日の取得計画どおりに有休をとらないと人事から嫌味……いえ注意を受けるので、有休をとりつつの出勤です。
すなわち、有給休暇ならぬ有給出勤です。休みのはずの日が仕事で1日潰れるというのは、けっこう精神的にくるものがあります。しかし、たまにある無給出勤に比べれば、お給料が出るだけ随分マシです。
職業柄、夏に長期の連休がとれないことに不満はありつつも、まあ諦めもついています。ちなみに妻はお盆休みで8連休です。羨む反面、連休前後の仕事にしわ寄せが行って大変そうなので、やっぱり長い連休はなくてもよいかと思います。
世間は夏休みシーズンです。仕事の合間、食事休憩に立ち寄った道の駅で、夏休みらしさを感じました。家族連れやアベックでごった返す店内……昼食用のパンを買うにもレジは10分超待ちの行列です。普段はこんなに混むことはない場所なのに、かなりの盛況です。
昼休みの時間は限られているのに、という思いがよぎりましたが、書類上は今日のわたしは有給休暇になっているわけで、休憩時間を律義に守ることもないと気づきました。現場に間に合いさえすれば、長めに休んでもバチは当たりません。
働き方改革という言葉を耳にするようになって何年が経つでしょうか。
前職場のように泊まり込んでまで仕事をするようなことはなくなりましたが、それはわたしが仕事をテキトーに済ませるようになったからです。業績だとか行政の監査対策だとかということを考えるのなら、本来の仕事量は数年前より増えています。わたしの肩書が当時から変わったからという理由もありますが、行政から求められる事項が増えていることの方が大きいです。行政にかかりきりになれば、それも対応可能な範囲ではあるのでしょうが、当然ながら現場仕事と併行しなければなりません。その結果が今日のような出勤の仕方になるわけです。
これまで何度か同じフレーズを書いた気がしますが、働かなければ生活できない! ということに変わりはありません。休日のはずの日にだって働きますとも。不満を漏らすことぐらいは許してほしいです。
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