おはようございます。日下部若葉のグッズを買うためにメルカリを始めて1年が経つ典藻キロクです。
買うにも売るにも便利なメルカリですが、誰とでも取引できる為に嫌な思いをすることも少なからずあります。
そういうわけで、この1年でおおよそ300件の販売を経て感じた「嫌なやりとり」を5つ、記録として残しておこうと思います。
こんな対応をすると、出品者から嫌われてしまうかも?
少なくとも、典藻はイラァ……とします。
コメント逃げ
2月12日
こちらの商品を購入したいのですが、
よろしいですか?
2月12日
問題ありません!
ご購入よろしくお願い致します。
2月19日
1週間ほど経ちましたが、ご購入の件、
どうなりましたか?
お知らせ頂けますと助かります!
出品ページにおける購入前の確認や要望を伝える為のコメント機能があります。
そんな便利なコメント機能を使う中で、おそらく良い気持ちのする方は多くないであろう「コメント逃げ」。
コメントするだけして、その後の行動を起こさないパターンです。
たとえば、
・コメントでのやりとりを踏まえて同梱の準備や値引きを行い、専用出品を用意したにも関わらず、「購入させていただきます」とコメントしたまま、購入せずに連絡がとれなくなる。
・値下げ交渉の後、「検討します!」とコメントしたまま、検討の結果を知らせることが無い。
そもそも検討するという連絡すらない場合も。
・「この品物は〇〇でしょうか」という仕様確認の連絡に答えても、「ありがとうございます」の一言もなく、以降音沙汰なし。
等々……。
自分のコメントには責任をもって、購入できなくなったのなら、その旨を伝えるぐらいのことはしてほしいものです。
購入後に追加の要望
購入しました。
発送の際には、プチプチを5重にしてください。
ご購入ありがとうございます。
プチプチを5重にする件、ご対応致します。
資材費や送料に影響しますので、可能ならご購入前にお知らせ頂けますと助かります!
上記に続いて、コメントに関わる内容です。
事前のコメントでのやりとりでは触れずに、購入後の取引メッセージで梱包の仕方などを指定してくるパターン。
このパターンだと、大抵の場合、「当然のように」要望を突き付けてくださります。
梱包材にかかるコストや、普段と違う梱包を行うことの手間を考えないのが、とても嫌です。
購入前に質問や要望を伝えられるようにコメント機能があるのですから、そちらで内容を詰めてから購入して頂きたいものです。
受け取り評価をしない
以前に個別に記事にしましたが、嫌な……というより困ってしまった事案です。
商品発送後、取引画面にて「配達完了」となっているのに、一向に受取評価がなされないという状況。
一定期間が過ぎれば事務局が対応してくれるといはいえ、評価を催促する手間がかかることや、それらを無視されることは
ストレッサーたりえます。
まあ、売上金の反映を急がないのなら、のんびりどっしりと構え、所定の期間が過ぎるのを待てば解決できるので、次項「受取拒否」に比べればかわいいものですが。
受け取り拒否
こちらも以前に記録を残しましたが、非常に不快な取引でした。
典藻の落ち度も多分にありますが、結果的に売上金が得られないどころか出品物が手元から無くなりました。
発送した商品を受け取らないという最悪のパターンです。先方の事情もあるでしょうが、嫌がらせかと疑ってしまいます。
二度手間になる値下げ交渉
こちらの商品は値下げ可能でしょうか?
お値下げして、1350円で如何でしょうか。
1000円では難しいですか?
申し訳ありません。
そこまでのお値下げはできかねます。
じゃあいいです。
希望金額を提示せずに「値下げ可能ですか?」とコメントを頂くパターン。
これの何が問題かといえば、やはり相手の手間を考えない配慮のなさです。
例えば、上記の吹き出し茶番のように「1350円でいかがでしょうか」と返事をしてみれば、「1000円では難しいですか?」と更なる値引きを求めてくる方がいらっしゃいます。
1000円という予算があるのなら、最初のコメントの際に「値引きは可能ですか?」ではなく、「1000円まで値引きは可能ですか?」と聞いてくださればよいのに、と思ってしまいます。
最初から金額を提示して下されば、こちらとしては可否の返答をすれば済みます。
漠然と値引きを求めた上に、対応可能なラインを提示した出品者に更なる値引きを要求するのはいかがなものでしょうか。
値引きの可否を返答するのも、コメントを打つのも、僅かとは「相手に手間をとらせる行為」であることを考えて頂きたいものです。
まとめ
以上、とりとめのない愚痴5選でした。
総じて、学校や職場での人間関係、友人間でのやりとりであっても、あまり良い顔をされない振る舞いかと思います。
顔の見えないweb上での取引ではありますが、画面の向こうにいるのは生身の人間なのですから、ある程度血の通った行動を心掛けたいものです。
フリマサイトでの取引など、売り手と買い手の関係はあくまで対等なものであるはずですから、「お客様」などという驕れる無能な神にならぬよう、利用の際は気を付けたいものです。
また、己の欲せざるところを人に施すことのないように、これらを反面教師に自身の振る舞いを定期的に顧みることも忘れずに、よきメルカリライフを送りたいと思います。
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