前後の脈絡を省略するので、なんのこっちゃ分からないと思いますが、反省文をしたためます。たぶん、数年後にふと読み返した時に自分でも何についてのことか分からなくなると思いますが、それでもあらすじは省略です。
まあ、結論から言えば、わたしは他人に偉そうなことを言える生き方はしていないよな、と自省したという話です。
考えてみれば、相手に投げた言葉の大半が自分にもクリティカルヒットするものでした。わたし自身は他人との人間関係構築を9割方あきらめているわけで、その癖して、他人に人間関係構築の悩みにああだこうだと口出しすべきではなかったというのもよろしくありません。ヒトの営みに対して消極的な立場にあるのなら、それを主とした議題に口を出す権利はありません。関わらないという道を自分で選んでいるのですから、伴う責任は果たすべきです。
職場で人事からも言われたことですが、「人間社会で生きていくのなら、もっと『人間』をがんばってくれないと」というやつです。「人間」をがんばれていない落伍者が、何をいう資格もありません。それを失念していました。
また、「褒め言葉を素直に受け取らない」というのは、そっくりそのまま、いえ、のしを付けて返ってくるような言葉でした。わたしの方こそ、自傷・自虐・自嘲が癖として染みついているわけで、せっかくの褒め言葉をリップサービス等と判断することが多いです。褒め甲斐のないことですね。
傷つけないようにしたせいで傷つけるというケースは、自覚的にはありませんが、自分が傷つかないように他人を信用しなかったせいで、結果自分も守れず他人も傷つけるというのは発生したことがあります。積極的・消極的のどちらで立ち回っても他者を傷つける、天性の悪です。
なので、他人に色々言える立場ではない、と。
賢い人の言うところによれば、言うべきことと、言わなければ気が済まないことは違うものです。わたしの言葉は後者に属するものでした。言う必要のないことです。
寝不足からくる気分の高低に影響を受けた部分は大きかろうとは思いますが、どのような言い訳をしたとて、吐いた言葉は飲み込めません。やはり沈黙は金、雄弁は銀です。失言を避ける為にも、しっかり寝ておくべきでした。……という反省を持ちつつも、今日は睡眠2時間で出勤しているのですから、いつも通り薄っぺらな言葉だけになってしまっています。
疲労感もありますので、これを投稿したら、いったん寝ます。
反省文20250814-0815

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