このブログもかれこれ4年ぐらい続いています。収益を得ることもなく、ただただ趣味として、ブログのコピーにつけている通りに「無軌道ブログ」として思いつくままにテキトーなことを書いています。

事情によりこのブログに載せるのは何か違うなと思うものについては、別のサイトに投稿したりもしています。投稿場所が変わると、閲覧数や「いいね」の数も変わるものです。書いている当人の知名度が皆無な個人ブログと比べれば、まあそうだろうとも思います。一方で、もしかしたら人目に触れることが増えれば、わたしの書いたものを「面白い」と思ってくださる方も現れるのではないかと淡い希望……いえ分不相応な妄想を抱いたりもしています。
投稿場所を分けている
基本的にこのブログでは思ったままに好き勝手なことを書いています。他サイトではやや書き方を変えて投稿しています。同じ方向性のものを投稿するのなら、サイトを分ける必要はありませんからね。投稿内容や場所が変われば、もらえる反応も変わってくるものでして、それぞれのサイトでの「いいね」の数に一喜一憂しています。
個人ブログ
◆投稿内容は無軌道で好き勝手なもの
◆「いいね」は固定の読者からたまにもらえる
◆1記事あたりの閲覧数は大体1桁
まずは4年続いている個人ブログです。ここのことですね。ご存じの通り、好き勝手に色々なことを書いています。開設当初は設置していなかった「いいね」ボタンも、だいぶ馴染んできまして、たまに押してもらえるようになってきました。誰が押したというものを正確に把握できるようなものではありませんが、たぶん固定の2~3人が押してくれていることが多いです。
自由に書いているので非常に気楽な反面、無名の個人サイトゆえに閲覧数は伸びません。基本的には1記事あたりひと桁の閲覧数です。何本か3桁のものがあるのと、1本だけ1000回以上閲覧されているものがあります。
長く続いているだけあって、記事数もそれなりにあります。たまに、古い記事に「いいね」をもらえることもあり、活動の履歴は残しておくものだなぁと思っています。趣味とはいえ、誰にも読まれないというのも寂しいですからね。閲覧や「いいね」がやりがいにつながります。
note
◆投稿内容はwebライティングの習作
◆「いいね」は記事ごとに異なる人たちから複数もらえる
◆閲覧数も上々
自尊感情を取り戻す為に、自分の文章に価値があるものと誰かに認めてもらうべく現在活動しております。少し前の記事に書きましたので、経緯は省略します。
webライティングの仕事というものができるようになれば、リベンジも果たせるかと思い、web向けの様式での書き物実績+習作として、noteに投稿をしています。目的の性質上、個人ブログに比べればネガティブな表現も少なく、なるべく万人受けするようなものを目指して文章を整えています。
なぜにnoteなのかといえば、読者としてフォローしたい相手がいた都合で、元々アカウントを作ってあったからです。せっかくあるものは利用しませんと。
人が集まるプラットフォームでの投稿ということもあり、閲覧数は2桁で、「いいね」も少しずつもらえています。タグ付けのおかげか、それぞれの記事のジャンルに興味のある方が個別に「いいね」を押してくださっている形です。フォロワーは付いていませんが、しっかり誰かに読まれているというのが分かる為、ゆっくり継続しています。
pixiv
◆投稿内容はごく短い小説
◆1投稿あたりの「いいね」の数が現状一番多い
◆閲覧数も一番多い
書き物の投稿先としてpixivも利用しています。こちらは創作物を投稿するサイトですので、記事ではなくごく短い小説を投稿しました。趣味……と申しますか、性癖を反映させてようなものです。ただ、少しだけウケを気にして、自分の好みからずらしています。わたしの趣味通りに書いたところで、わたし以外に好まれることもないでしょうからね。
やはり利用者の多いサイトだけあって、閲覧数やブックマーク数が、ブログやnoteに比べてかなり多いです。小説の投稿直後にフォロワーも少しだけ増えて、まあ楽しんでもらえたのだと思います。書いたものが特別面白かったわけではなく、全体で見ればマイナーな性癖の作品ゆえの貴重な供給のひとつとして扱われたものと推測します。
ただ、ブックマークしてくださった方のなかには、そのジャンルのなかでわたしの好みに近い作品を書いて/描いている方もいて、同ジャンルの書き手/描き手から評価されたのは嬉しかったです。
「いいね」や閲覧数は励みになる
誰からもらえるか、どれだけもらえるかというのはサイトごとに異なりますが、やはり「いいね」は励みになるものです。読んでくれている人、しかも「いいね」と思って下さる人がいるというのは、書くモチベーションに繋がります。特に、今現在は自分の書いたものが面白くないということに落ち込み続けていますので、投稿に「いいね」がつくことにとても励まされています。
閲覧数が伸びると嬉しい

当ブログ内で、急に1日当たりの閲覧数が伸びた記事があります。これが「バズる」というものでしょうか。
「いいね」の数はほどほどですが、興味を持って読んでくださる方々がたくさんいるというのが嬉しいです。わたしの文章を「面白くない」「実力がない」と繰り返し言い聞かせてくる内なる声を少しだけ和らげてくれます。
当該記事は、普段通りのただの感想文の延長ですが、興味を持って時間を割いてくださる方が多いということは、題材選びがニーズに合致していたのかと思います。いずれにせよ、たくさん読まれるのは嬉しいです。
おわりに
ブログ更新が日々のストレス発散の一部になっているのと同時に、現在わたしを悩ませている劣等感や嫉妬心もブログ活動から生じたものです。ナナメ読みで表現物にケチをつけられれば、そりゃあ悔しいです。ブログ活動がきっかけだからこそ、この悔しさのリベンジは「何かを書く」ということでしか果たせません。
誰かがくれる「いいね」を支えにして、いつか面白いものが書けるよう励みます。
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