1日1食生活体験記（3）

冒頭文

　おはようございます。1週間は長く感じるのに振り返ると何もしてない典藻のりもキロクです。
　やっと週末です。今週末は仕事ですが。連休などない。

　長く感じる1週間。今週も1日1食生活は続けられました。

経過

　カロリー収支の関係で体重は減っています。身長が伸び切ってから一番痩せていた時が59kgだったので、体重だけならそこに近づいています。筋量等が当時と同等かどうかはわかりませんが。
　内臓脂肪も減っている（らしい）こともあって、仮面ライダーの変身ベルト玩具を延長ベルトなしで巻けるようになりました。児童の太めのウエストぐらいの腹囲になったということでしょうか。
　今週も厳密に設定したルールを守ったわけではなく、汗を多めにかいた日には塩気のあるものを口にしたりはしていました。仕事に支障が出てはいけませんからね。

　昼食・夕食抜き生活になっているわけですが、心理的にポジティブな点もありそうなことを見出しました。
　平常時に昼食・夕食のメニューを考えて買い物をする時のことですが、食べたい物や好物でなく値引きシールが貼ってあるものを優先していると、段々惨めな気分になってくるものです。
　しかしそもそも昼食と夕食を考える場面が生活の中になければ、余計なことを考えることもありません。精神衛生上、まあまあ良さそうな効果です。

次週の予定

　朝食にしているカロリーメイトもどきは好みには合っているのですが、精神の充足という食事の役割には少々力不足です。バリエーションに乏しいので。
　ですので、次週はカロリーメイトもどきの在庫を消費しきった後は、バランスパワーを2袋というメニューに変更しようと思います。
　2袋とも同じ味でもよし、別々の味の組み合わせを考えるもよし。献立を考えるという手順をルール内に組み込むことで、毎日待ち遠しい朝食の時間の楽しみが増えます。精神の充足が得られそうな気がします。多分。
　とりあえず何事も試行錯誤です。

おわりに

　平日だけの1日1食生活も3週目にいたりまして、時間リソースの捻出、金銭面の節約、精神衛生のプラシーボ効果とよさそうな効果が多々得られています。週末の通常食のありがたみも普段に増して感じますし、得るものの多い生活になっています。
　特に時間とお金の節約になるのはよいですね。現代人が渇望するリソースを確保できるのは大きいです。