おはようございます。ここ最近仕事に出ると視界の大部分を桜が占めてくれて、気持ちが浮き立つ典藻キロクです。
初音島が心の故郷。
今回は、そんな浮き立つ気持ちと高まるテンションでもって臨まないと乗り切れなさそうな物を見ていきますよ。
商品概要
品名 | PUI PUI モルカー フロッキーソフビフィギュア VOL.1 |
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発売月 | 2021年8月 |
発売元 | エイチエムエー |
価格 | 400円 |
種類数 | 全6種 |
販売形態 | 一般販売 |
- ポテトA
- テディB
- シロモB
- ポテトC
- パトモルカーA
- シロモ(銀行強盗Ver.)C
品名 | PUI PUI モルカー フロッキーソフビフィギュア VOL.2 |
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発売月 | 2021年11月? |
発売元 | エイチエムエー |
価格 | 400円 |
種類数 | 全6種 |
販売形態 | 一般販売 |
- チョコ
- テディ(モグモグVer.)
- アビー(びっくりVer.)
- ゾンビシロモ(びっくりVer.)
- 救急モルカー
- ポストモルカー
はい。モルカーを模したフロッキーソフビです。シルバニアファミリー的なボワボワ素材です。
写真で見ての通り、目までフロッキーに覆われており、目が怖いです。目が怖いです。
2回言ったのは意味がある。Vol.1とVol.2を同時に見ていきたいと思います。
いつぞやの記事で触れた「ほとんど」の件です。
残念な部分
目の素材
まっさきに思い浮かぶ問題点。ボワボワに覆われた目が怖い。
妻に曰く「冬虫夏草の虫みたい」あるいは「カビがくる!」。とにもかくにも目が怖い。
VOL.1と同時期に販売されていたカプセルトイのモルモット(同じくフロッキー加工)と比較。
目の素材が違うだけでだいぶ印象が違う。
なぜこうできなかったのか。
ラインナップ名
上記の商品概要で触れていますが、Vol.1のラインナップにはABCと名前がついています。
写真の左側がポテトA、右側がポテトCなのですが、手足(タイヤ)の向きでABCのパターンに分かれているようです。
なので、テディBはBパターンの手足のテディ(AもCもない)というような仕様になっています。
こういった名前の付け方はどうなのか。
どうなのか、ということは制作側も思ったのが、Vol.2ではABCの名前は無くなりました。
……が、びっくりVer.が用意されて通常Ver.の無いアビーという謎仕様になりました。
なんというか、こう、違うそうじゃない。
フロッキーが剥がれている
パトランプがある分、他のモルカーよりもカプセル内でぎゅうぎゅう詰めになっていたパトモルカー。
カプセルにこすれたのか、一部フロッキーが剥がれていました。
400円のカプセルトイで、ラインナップ名は愛が無く、目が怖く、しかも品質がこの程度。残念。
良い部分
触り心地
表面のフロッキーは、わりと触り心地が良いです。
ただ、中身がソフビなので、ぬいぐるみに比べれば、ふわふわ感はありません。
ゾンビシロモは出来がよい
目の怖さがマッチしているゾンビシロモは出来が良いと言ってよいでしょう。
なお、びっくりVer.のみで、通常Ver.が無いのは残念。
まとめ
以上、モルカーフロッキーソフビフィギュアでした。
これまでに当ブログで取り上げたモルカー類に比べて、異色のグッズといって差し支えないでしょう。
アナザーモルカーとでも呼びましょうか。
目が怖いという点が大きいですが、ラインナップ名に愛が無い点から見ても、モルカー人気にあやかろうとした粗雑な商品化といった印象を受けてしまいました。
何ともいえない残念さがあります。
まあ、これはこれで、手元に置いている間に愛着もわきましたが。
総括すると「もっとこう……あるだろう」でしょうか。
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