1日1,100kcal生活

飲食





 先週後半から、平日の摂取カロリーを約1,100kcalに抑える試みをしていました。多かった日でも1,200kcalに届かないぐらいの目安です。成果? としまして、体重が700g減りました。あと、仰向けに寝ていると尾骨などの骨突出部が痛くなって目が覚めるようになりました。これに関しては、畳にパズルマットを敷いて敷布団代わりにしているのが原因な気もしますが。

 摂取カロリーを極端に抑えると、基礎代謝が落ちたり、体が筋肉をエネルギーに変換しようとするとのことなので、日に1,000kcalは摂るようにしてみました。

 以前にやっていた1日1食生活に比べると、体重の減りは少ないですが、そのぶん取り組むハードルも低めではあります。カロリーベースの目標なので、2~3食に分けて食事を摂れるのがストレスフリーです。
 30代男性の基礎代謝の目安が1,500kcalぐらいのようなので、運動での消費を抜きにして、カロリー収支はマイナス400kcal/日です。体重を1kg落とす為に消費すべきカロリーは7,000kcal程度なので、基礎代謝だけで1kg痩せる為には約20日間が必要です。実際には、その他の活動で消費される分があるので、もう少し短い日数になるでしょう。


 わたしの平日の食事といいますのは、食事休憩中=仕事のことを一旦考えなくてよい時間という長年の刷り込みから、(主に)仕事のストレスからの逃避行動としての間食が多くなるわけです。なので、別の方法でストレスを誤魔化すことができれば、極論1日食べなくても問題ありません。活動に必要なカロリーは、身に蓄えた余分な肉で足りるわけですし。
 幸いにして、職場での人間関係のアレコレは、相手方から見られている通りの「心がない」=無心の状態を作ることでやり過ごせるようになりました。また、恩人が心身の具合を悪くしているときに何も助けられないという無力感からくるストレスも、あちらの事態が別方向に動いたおかげで概ね解消されました。無力がなりをひそめただけで、無力であることに変わりはないのですけれども。
 ですので、いったん高ストレス状態から解放されていまして、かつ平日限定となれば、継続もまったく無理な話ではありません。


 ……とはいえ、ダイエットが長続きしないのがいつものことですので、そううまくもいかないでしょう。
 今回のこれは、我が恩人がダイエットをがんばっていることに触発されてのことですが、モチベーションが他人依存ですので、長期の継続は望めないものと思います。よい結果があれば、また記事にいたしましょう。

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