おはようございます。病み上がりの仕事で疲れ気味の典藻キロクです。
まあ、平常時も疲れ気味ですが。
本当なら寝込んでた頃に挙げるつもりだった記事を少しずつ消化していきたいと思います。
ネタが切れなくて嬉しいです。
今回は以前のアークル、タイフーンに続いて発売されたレジェンド変身ベルトシリーズ ファイズドライバーを見ていきます。
商品概要
品名 | レジェンド変身ベルトシリーズ ファイズドライバー |
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発売日 | 2021年11月27日 |
販売元 | バンダイ |
価格 | 3,850円(税込) |
販売形態 | 一般販売 |
典藻の購入先 | ヨドバシドットコム |
ファイズが大きくパッケージに描かれている玩具が売り場に並んでいることが嬉しい。
仕様
内容物はドライバーとファイズフォン。
ドライバーを正面から。銀色部分、黒色部分は成型色ですが、割と綺麗な仕上がりです。
ファイズフォンのボタンは5とENTER以外は一体成型……などということはなく、すべてのボタンを押すことが出来ます。
ただし、すべてのボタンがつながっている為、どのボタンを押したか、ではなく何度ボタンを押したかで挙動が決まります。
よって、変身コード「5・5・5・ENTER」を押せば当然変身待機音が鳴り、ジェットスライガー呼び出しコード「3・8・2・1・ENTER」を押しても変身待機音。
また、パカパカと開閉は行えるものの、フォンブラスター状態にはできません。
無理やり変形させようとすれば、当然折れます。
あと、ミッションメモリーを外すこともできません。
5(ピロリ)
5(ピロリ)
5(ピロリ)
ENTER(ピピッ スタンディンバイ)
とコードを入力。ファイズフォンをたたんで、
フォーンフォーンフォーン
と待機音が鳴っている間に、
ドライバーにセット。
横に倒すことで、
コンプリート ショワァーン
と変身音が鳴って、変身完了。
変身の一連の流れは完全に再現可能で素晴らしい出来です。
なお、発光はありません。
変身状態でファイズフォンを開き、ENTERを押すことで、
エクシードチャージ ピピピピピピ……
と必殺技(クリムゾンスマッシュ)の一連の効果音が鳴ります。割と長尺。
ミッションメモリーが外れないので、こちらは完全には手順の再現はできません。
(どちらにせよポインターもありませんしね)
パッケージの端の注意書き。
こういった携帯電話型の玩具共通の控え目音量設定とのこと。
近頃のお子様方が、パカパカのコレを「電話」として認識するかはともかくとして。
CSMと比較。サイズが一回り小さいほか、当然というか細部の塗装等も無いので、見劣りする部分はあります。
が、CSMのような高価なものを買わずともファイズに変身できるということは非常に素晴らしい点かと思います。
まとめ
以上、レジェンド変身ベルトシリーズ ファイズドライバーでした。
連動玩具が大量に発売されて、集めるのが大変になる前の仮面ライダーのベルトです。
音声種類が少ないことが翻って、廉価版でも再現度が高いという利点になっています。
もちろん翻らずともシンプルであることはかっこよいという確固たる利点ですが。
前回のアークル、タイフーンは「回る」というギミックの再現の為にレバー操作が必要になり、そのために変身ポーズの再現が難しい物でした。
しかし、今回のファイズドライバーはファイズフォンの操作からドライバー操作まで、一連の変身ポーズを再現出来て大満足です。
コストカットの為、発光はありませんが、もともと光る部分の少ないベルトでもありますので、それほど気にする部分でもありません。
総じて、前回の廉価ベルトより更に満足度の上がった商品でした。
同時発売のフォーゼドライバーも割とよいものでしたので、この調子で第3弾、第4弾と続いてほしいです。
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