おはようございます。典藻(のりも)キロクです。
カプセルトイ「ガシャプラQ 1/12Scale 学校の教室」を購入してきたので、見ていきたいと思います。
組み立てとサイズ感
カプセルトイではありますが、一般的なカプセルでなく、このような形で什器から排出されます。上から見ると、どら焼きに見えませんか? 見えませんか。そうですか。
横から見ると仮面ライダーシザースの顔やボルキャンサーに見えますね。見えませんか。そうですか。
カプセルを展開するとこのような形です。パーツが少なく組み立てが簡単そうですね。
そして、組み立てたものがこちらになります。良い塩梅に学校の机ですね。思い出したくもない小中高の思い出が蘇るようで蘇りません。
ハセガワから発売されている「1/12用フィギュア用アクセサリー 学校の机と椅子」と比較するとこのような具合です。
左:ハセガワ 1/12用フィギュア用アクセサリー 学校の机と椅子
右:バンダイ ガシャプラQ 1/12Scale 学校の教室
同じ1/12スケールの物ですが、ハセガワの方が若干天板が狭く、椅子の背が高いです。
色々なフィギュアと並べて遊べる!
給食を置いてみても良し。
加えて、同じく1/12スケールの青白い人を置いても良し。
青白い人のラインナップのうち、男子/女子なら、さらに映える画になりそうですね。我が家にはお迎えできませんでしたが。
小学生と並べても良し。
中学生を並べても良し。これどういう状況だろう。
もちろん高校生でも良し。
「何を持たせても画になる」でお馴染の犯人さんに持ってもらっても良し、です。
何を持っても使いこなせるとか、「騎士は徒手にて死せず」や「神の左手・ガンダールヴ」みたいで格好良いですね。
「イスが直接おしおきよーーー!!!」と叫んでいそうですね。どれも元ネタが伝わらない? 世代間ギャップというやつですか。わーお。きつねざる。
このように色々な写真が撮れたり、飾り方ができる優れものです。良い買い物をしました。
良いところもあれば、良くないところもある。
いろいろな使い方のできる優れものですが、気になる部分もありました。神経質で申し訳ありません。いえ言葉だけの謝罪ですが。
造形などの立体的な部分については審美眼を持ち合わせておりませんので特にコメントなしです。文句なしです。
気になる部分と言いますのは、いまいち複数回ガチャを回す踏ん切りがつかないということです。
どういうことかと言いますと、こちら300円 全4種(カラーバリエーション)の価格・ラインナップになるのですが、この全4種という部分が二の足を踏ませてくるのです。
学校の教室を再現したければ、できれば同じカラーの机・椅子を並べたいところですが、ガチャのランダム仕様の為に大きな出費が予想され、複数回まわすことを躊躇してしまいます。私はします。
しましたので、1回しかまわしてきませんでした。何せ300円ですからね。300円といえば典藻の昼食1回分ぐらいの金額です。
いや逆に昼食1回我慢すれば余分にこの品質のフィギュアが手に入ると考えれば安いのでは?
結論:たくさん集めるのは大変だが、総じて良い物。
家の中に学校を作りたい人は、見かけたら是非、回してみてください。見つけたら買うはオタクの鉄則という言葉もありますからね。
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